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求人広告の「英語に抵抗ない方」の意味が全然わからんちんな件

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画像はただのイメージ

求人広告とかでよく「英語に抵抗ない方」ってあるけど、ボク、これの意味が全然わからんちん。

「英語に抵抗ない方」とかオブラートに包んだ言い方をせずに、「英語できる方」ってストレートに書いてケロロ軍曹って話。

英語できないけど英語に抵抗ない人はどうする? (笑)

これが問題。

自分の場合、英語の文章があったり、周りで英語を喋っている人がいても、そよ風のごとく、右から左に全部素通りしてしまうので全く英語に抵抗がない。音の波としてしか感じないからである。いや、むしろ超音波みたいに何も感じない。

昔、外資系で英語を使わないポジションで働いていた時も、周りのニッポン人やガイジンが英語で会話していても、超音波としてしか感じなかった。今風に言えば、スルースキル(笑)ってやつになるのかな?

要するに、自分は「英語に抵抗ない方」の条件にドンピシャで当てはまるわけ。

大体にして、地球上では少数民族とかの言葉も含めたら何万もの言語が使われているわけで、自分がわからない言語にいちいち抵抗感やコンプレックスを感じていたら、今というかけがえのない瞬間(とき、と読んでね)を幸せに生きていけなくなるのだな~。

オジサンが言ってること、わかってくれてるかな?

中学と高校で9年間も勉強して全く身に付かなかったんだから、今さら、いちいち抵抗なんて感じていられないのである。

抵抗がなくても実際はダメらしい

英語に抵抗がないので、外資大手の求人とかの「英語に抵抗ない方」に応募しようとすると、よくこんなことがある。

下の方に「上司がネイティブスピーカー」だとか、「アメリカ本社との英語でのメール、チャット、ミーティング可能な方」とか「TOEIC800点以上」とか、めちゃめちゃ英語力を問われることが多い。

唖然として言葉が出ない。絶句モノだ。

超音波を理解しろと言われても、俺には無理だ・・・。

スルースキルが高いがゆえに、英語できないけど英語に抵抗ない人もいるのだし、失礼でも何でもないからストレートに「英語できる方」って書いてケロロ軍曹・・・。

「抵抗がない」という日本語のYESともNOとも解釈できる受け手次第な言い回しは、日々の物事をオブラートに包まなければ生きていけない島国の生活の知恵から生まれたのだろうか。

条例で禁止して欲しいレベルだ。むしろ東洋の神秘。

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