誰でも知ってるのか、よく知られていないのかわからないけど、少し古めのノートPCなどでバッテリーの減りが早くて困る場合の小技。
今どきのCPUはターボブートという技術で、放熱に余裕がある時などは処理速度(≒消費電力)を上げる挙動を取るが、これは下記のやり方でオフにできる。
タスクトレイのバッテリーアイコンを右クリックとかしたら出てくる設定から、電源オプションの設定に進む。
最大のプロセッサの状態を100%にすればターボブーストがオン。
最大のプロセッサの状態を99%以下にすればターボブーストを使わない。
単にバッテリーを節約するだけでなく、ファンがうるさい時に静かに作業したい場合などに設定すると良い場合がある。当然、処理速度は落ちるが、やっていることによっては気にならないのでバッテリーを長持ちさせたい場合には必須の設定。
というか、最近のノートPCはバッテリー長持ちで高性能なやつが続々出ているので買い替えてしまうのが一番良いかも。