中古

コネタ

【中古買取】バリューブックスに査定を出した感想

箱に詰めて集荷を待つだけなのは利点

アマゾンで中古DVDを買ったら時々バリューブックスという業者のチラシが入っている。

いつもはロクに見ることも投げ捨てるのだが、よく見ると「初回500円アップ」というような文言が。

だったら1円くらいにしかならない見終わったしょうもないDVDやゲームを売ってみようと査定に出してみた。

初回に限り送料無料

バリューブックスは記事執筆時点だと基本的には送料がかかってしまう。

リコマースなど競合他社は無料なので、この時点でパスとなってしまうのだけど、初回は送料が無料になるのと500円アップ確約クーポンがあるからOKなのだ。

売ったアイテムは浜崎あゆみの初期のすごくよかった頃のDVDと、やはり初期のすごくよかった頃のMISIA(今でもMISIAはすごくよいが)のDVDと、ほぼ買取価格がつかないPS4ソフトの計3本。

査定金額はいかに

それぞれ1円買取で500円アップで503円かなと思ったら、意外にも600円近い高額買取だった。まぁ、500円アップクーポンの恩恵が強いけど。

査定にかかる時間は割と早い方で到着後2日程度で連絡があった。

通常はここで断ることもできるか、承諾するかどうかを省くことで100円アップするオプションも付けたので700円近くゲットすることができた。

銀行振り込みだと、そこからさらに2~3日かかるけど、標準的に初回無料と500円アップクーポンを使う分には、まぁまぁいいんじやないかと思った。

送料無料で換金が早いのはやっぱリコマース

バリューブックスも悪くはないけど、買取品目が本、ゲームやCD、DVDあたりのメディア系のみというのもあるし、2回目以降は送料がかかることを考えると、リコマースが使いやすいと思う。

買取はまともな値段が付くものとそうでないものの落差はあるけど、振り込みを待つこともなく、アマギフに即時にサクッと換金できる魅力は大きい。

スピーディかつ手軽に売却するなら自分はリコマースかな。



コネタ

ラクウルの宅配買取は査定が遅い? 気長に待てる人以外にはオススメできないかも

箱に詰めて集荷を待つだけなのは楽でいいんだけど

全国主要都市に展開しているビックカメラグループが運営している中古買い取りサービスのラクウル。

店頭に箱詰め用の買い取りキットなども売られているので気になっている人も多いのではないだろうか。

しかも、デジタル機器から家電、ゲームなどはもちろん、スポーツ用品、腕時計、ホビーに文房具など、大体なんでも買い取り品目を取り扱っている。ビックカメラグループの店頭で売るというよりも、多くは中古品業者のオークションなどに流されるのであろう。

宅配買い取りの場合は箱詰めして集荷を申し込むだけ。文字通り「楽に売れそう」だけど、実際どうなのか試してみた。

これは個人の体験談なので参考程度であるのは言うまでもない。

査定は普通に2週間かかる? カレンダーがめくれてしまう

ラクウルには2度申し込んだことがある。

一度目は2~3年前に株主優待かなんかの1千円割り増しクーポンを使って、買い替えで不要になったWifiルーターを売ったら、「1千円+買い取り代金0円」で1千円振り込まれた。昨日まで普通に使っていた完全動作品だけど型落ちのIT機器なんてこんなもんと言ってしまえばそれまでだけど、0円ってちょっと待てよ・・・w と思った記憶がある。

送料は向こう持ちだし、あまり高い金額は付けられないという事情はあるにしても、ちょっとなんかね、とは思うわけである。

そういうわけで決して高い金額が付くイメージはないんだけど、今回は準不要品的なものを手っ取り早く換金しようと思っていくつかのデジタル家電的なアイテムを送ってみた。

集荷自体は早いけど、そこからがとても長い

公式の案内にも1週間から品目によっては2週間かかると書いてあるが、これは誇張でもなんでもなく、デフォルトで1週間か2週間かかると思った方がいい。

店頭でも買い取りをやっている所もあるが、店頭の場合は店内で数十分待てば査定結果が出るから同じくらいスピーディーなのかなと思っていると大間違いである。

集荷は佐川ではなくて個人向け宅配で定評のあるヤマト運輸だった。佐川と違って時間通り集荷に来る。

申し込むタイミングにもよると思うけど、翌日くらいにはサクッと集荷に来てくれる。

リコマースなどと同じく記入済みの伝票を向こうで用意してくれるから、箱に詰めて集荷を待つだけだった。

ラクウルには翌日くらいに「アイテムが到着しました」というメールが届くので集荷から到着までは(ヤマトだから)スムーズかつスピーディだと言える。

しかし、そこからはとんでもなく長いのがデフォのようである。

待てど待てど査定結果の連絡は来ない

こういった中古買い取りを申し込む場合、単に不用品を処分したいというだけでなくて、小金を早めに工面したいケースが多いはず。

旅行に出かけるからとか、カードの支払いに充てたりとか、そういう切実な理由が見え隠れしている場合が多いと思う。

だから、いくら楽に売れるとは言っても査定結果はできるだけ早く連絡が欲しいというのが申し込んだ側の本音と言えよう。

しかし、待てど待てど連絡が来ないのがラクウルである。

取り扱い品目が多岐に渡ることから、それぞれのジャンル担当者や部署で査定作業が行われると思うが、特に買い取り品目がデジタル家電やら雑貨、DTMなどオーディオ製品などマルチな場合は2週間前後がデフォルトのようである。

デジタル家電1点などだと1週間程度で査定が終わる場合もあるにはあるかせ、2週間気軽に待てる(実際には申し込んだことすら忘れてしまう)人じゃないと、この長さは堪えるのではないだろうか。

査定金額は申込日が基準になるとは言うけど

特にデジタル家電やゲーム機本体やゲームソフトの場合は、時間と共に値崩れしていくのが普通。

査定に2週間も経つと大幅下落してしまうこともあり得るが、ラクウルの場合は申し込み日が基準となって査定される。

しかし、査定結果に納得できない場合はキャンセルして送り返して貰って、他の買い取りサービスなどで売却することになるケースも多いと思うが、世間の買い取り価格はキープされないのだから、やはり査定に時間がかかるというのはかなりのマイナスである。

査定結果待ちと送り返して貰う日数、それに加えて別の買い取りサービスに申し込む時間を考えたら、下手したら3週間~1か月くらい無駄にかかってしまうのではないだろうか。

お金を工面したい理由にも響くだろうし、査定結果に時間がかかるというのはマイナスでしかない。

問い合わせすれば査定が早くなるという噂もあるが、デフォルトでは2週間くらいかかってしまうことが多いということだろう。

査定結果が早いのはリコマース

個人的には査定結果が安定的に早いのはアマゾンと提携しているリコマースである。

集荷はラクウルと同じく箱に詰めて待つだけ。

申し込みの時間帯にもよるが、集荷は翌日で、買い取り品目や点数にもよるが、本やゲームソフトなど10数点送っても2~3日くらいで査定結果の連絡が来ることが多い。10回場は申し込んでいるが、3日以上待ったことは記憶にない、

ちなみに、リコマースの場合は現金ではなくて、買い取り承認後は即時にアマゾンギフト券が発行される仕組みである。

アマゾンでよく買い物をする人とか、不用品をサクッと処分してアマギフに変えて別の商品を買うという使い方に特に向いている。

現金じゃないと困るという場合もあるかもしれないが、アマゾンは米とか日用品も幅広く扱っているので、アマギフを貰って困ることはほとんどないと思う。

サクっと不用品を処分したい人に向くのは、個人的にラクウルより250倍くらいリコマースだ。

リコマースよりよっぽど楽に売れるというのが、ラクウルに査定を何度か出して導き出した結論である。

Amazonアカウントで簡単申込!リコマース宅配買取サービスはこちら



PC & モバイル

【中古PC】IBM Refreshed PC でのSSD載せ替えの記録


IBM Refreshed PCって知っていますか? 別にIBMのPCというわけではなくて、中古PCをきちんと整備して、Windows7やWindows10の正規版のライセンスを付けている、中古PCのこと。

中古PCだと、よほど新し目の良品でない限り、モノによってはハードの状態やソフト(OSなど)のライセンス状態が不安になる場合もあるが、概ね安心して買える中古PCなのだ。

IBM Refreshed PC
https://www-03.ibm.com/financing/jp-ja/refreshedpc/guide.html

但し、SSD載せ替えやOS再インストールに注意

一昔前のメーカー製PCは必ず再セットアップ用のDVD-ROMが付いてきたものだが、ここ最近はHDDやSSDにリカバリー領域というものがあり、光学ディスクが付属していないことが多い。PC側にも光学ドライブがない場合も増えているのでトレンドではある。

IBM Refreshed PCも一昔前はディスクが付属していたが、最近は例に漏れず、やはりHDDやSSD内にリカバリー領域がある。

なので、HDDやSSDを載せ変えようと思った時は、それなりに頭を使う必要がある。ディスククローン用のツールを使ったり、機材を使う方法もあるが、さくっとやりたい場合は、予め持っているクリーンインストール用のWindows7や10のDVD-ROMから入れ直すのが確実でわかりやすい。

IBM Refreshed PCでもプロダクトキーは通常のものと多分同じ

IBM Refreshed PCだからと言って、特殊なインストール形態のWindowsかというとそういうわけではないようだ。新規でプロダクトキーも発行されてPCの裏などにシールで貼られているので、別途用意したメディアからクリーンインストールして、プロダクトキーを入れれば、発行されたライセンスのWindowsのエディションを認証させることができる。

最近はデジタル認証というような技術で、PCのハードウェア情報を記録してライセンス管理しているらしい。一度認証させてしまえば、HDDやSSDを交換したとしても正常に認証させることができる。

Windows10の回復ディスクはむつかしい

Windows10には回復ディスクという機能がある。これを使えば原理的には特別なツールや知識がなくても、USBメモりさえあればシステムやデータを丸ごとバックアップして、HDDやSSDを交換させることができるそうだ。(Windows7時代から似たような機能はあるようだが、個人的にはあまりお世話になったことはないが)

しかし、USBメモリやディスクの構成などにより、色々な相性があるようで、環境によってはうまく作成することができないようだ。

結局、なんど試してもできなかったので、古典的なDVD-ROMからのインストールに落ち着いた。回復ディスクでSSD交換に躓いている人は、自己責任でお試しあれ。