NEED FOR SPEED

ゲーム

【映画版】ニード・フォー・スピードの感想、ざっくりレビュー

同名のゲームの方が有名だと思うけど、『ニード・フォー・スピード』の映画版のざっくりレビュー。

ゲームに触発されたついでとか、ゲームに疲れた時に見るとオススメ。

ゲーム同様、ハチャメチャな展開

日本の『頭文字D』の影響を多大に受けているシリーズだけに、走り屋的な挑発や復讐劇を描く。

ストーリー全体としてはゲーム同様に街中でのジムカーナや、逆走などゲームをフラッシュバックさせるような映像が多い。

走りのシーン重視の軽い内容かと思いきや、序盤から以外な展開のオンパレード。やや主人公補正が強い気もするが、個人的には似たようなジャンルの映画『ワイルドスピード』より入っていきやすかった。ゲームをやっているからというのもあると思うけど。

PS4の同名ゲーム(2015)でもCGと実写映像を自然に織り交ぜているけど、逆アプローチ的に実写ベースにCGを織り交ぜている感じ。

結構、大掛かりな演出もあって予算たっぷりで作っている感じも見受けられる。

映画オリジナルのストーリーだけど、ゲームにハマった人は共通した世界観や思想があるので意外と楽しめる作品かと思う。ゲームに疲れた人には特にオススメ。