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京成スカイライナーは国際空港への有料特急とは思えない劣悪列車だった

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狭くていや~んなスカイライナーのホーム

成田空港は日本で一番よく使う空港だが、東京都心方面から成田空港にアクセスする最速列車である京成スカイライナーは酷い列車だと思う。

それが数か月前、アクセス特急特急でもぎりぎり間に合いはするが、朝早い時間帯のLCC搭乗に余裕を持たせるため、数年ぶりにスカイライナーに乗った時に心底思った感想である。

ちなみに、乗車券のみで成田空港にアクセスできるアクセス特急というのもあり、普段はアクセス特急を使うのだが、その時だけは安くない特急料金を払ってスカイライナーに乗車したのだ。

京成スカイライナーの何が酷いと思ったかを書き綴ってみよう。

まずホームが狭くて乗るまでが不快

都内の日暮里駅から乗車したが、ホームが狭いし、車両あたり前後2か所しか出入口がないし、荷物の多い意味不明の外人ばかりだから乗るのに時間がかかってしまう。

乗り込んだらすぐに発車するので、ゆっくり自席を探すことができない。

空港に行くのってこんなに大変だったかしら、と思ってしまう。

海外の大都市の国際空港アクセス鉄道って、その国のプライドがかかっているわけだから、街中の列車よりも快適なことが多いけれど、日本の国際空港アクセス鉄道は“おもてなし”に相当欠けていると思ってしまう。

意味不明の外人が多くて不快

成田空港にアクセスするための列車だから外人が多いのは当たり前と言えばその通りではあるが、それを差し置いても意味不明な外人が列車内を占拠していて大変だった。

指定席なので座る席は決まっているものの、意味不明の外人が他人様の席にデカいスーツケースやら、土産やらを積み上げているので座れねえし!

よくわからん外人が自席周りの空間になぜか詰まっているので、日本語がわからん外人に邪魔だからどけてくれと交渉しないとならない。

有料で指定席を取っているのに、なぜこんな不快な目に合わないとならないのか。

これだったらアクセス特急にしておいて方がよかったわい。

荷物の多い人が乗るのが前提の列車の割には、荷物を置くスペースがあまりないというハード的な理由もあることだろう。

香港とかだったら、街中で飛行機にチェックインして荷物も先に預けられる仕組みが結構昔からあったと思うけれど、日本は文明が遅れていてそういう仕組みがないからというのもあるのかもしれない。

空港に着いたら着いたで意味不明の外人が騒ぐ

そこら中に誰のかもわからないスーツケースが転がっているものだから、空港に着いたら着いたで外人が荷物がないと大騒ぎ。

成田空港は第1ターミナルと第2ターミナルにホームがあるが、停車時間はわずか。

そこらへんに放置しておいて「荷物がなーい」と騒ぐ外人ばかりでフラストレーションが溜まる。

こんなんだったらアクセス特急に乗った方が広々していてストレスも堪らない。

京成スカイライナーだけは、タダでも二度と乗りたくないと思ったのであった。

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