なべやき屋キンレイのご当地麺シリーズというものが近所のイオンで売られていた。
この中に札幌味噌ラーメンがあったのだが、これが早い、安い、旨いの3拍子だったので衝動的に10食分買い込んだのである。
Waonポイント還元で実質100円
普段、冷凍食品のしかもラーメンを何食分も買い込むことはしないが、なぜ10食分も買い込んだかというと、Waonポイントが100ポイント還元されたからである。
本体は200円程度なものの100Waon還元されるから実質的には100円ということになる。
カップ麺と違って生麺に限りなく近い
10食ぶん食べてわかったのは、冷凍食品のラーメンはインスタント的な手軽さも魅力だが、麺が生麺に限りなく近いのである。
平均的なカップ麺のように油で揚げているわけではないし、ノンフライ特有ののっぺり感もない本格的な麺なのだ。
調理時間はジャスト3分
筆者の場合だが、冷凍庫から取り出して麺は700wの電子レンジに2分かける。
同時にIHコンロで鍋で湯を沸かしつつ、モヤシやキャベツをいれておく。凍ったスープも袋のまま投入しておく。野菜を入れるのはデフォルトでは申し分程度にしか具が入っていないし健康と味アップのためだ。
2分後、レンジアップされたら麺も鍋に投入。さっと湯が絡んだら、器にスープを溶かして盛り付けて完成。
この間、ジャスト3分だ。
カップ麺や袋ラーメンだと湯を沸かす時間があるのでもっと時間がかかるが、なべやきキンレイは早い、旨い、安いなのである。
他のご当地シリーズも麺が拘りを感じる
筆者は北海道生まれなので札幌味噌を好むが、イオンの売り場には喜多方の醤油ラーメンと和歌山の豚骨醤油もあった。
どちらも食べてみたが、麺はそれぞれに専用のものが使われていた。
すなわち、札幌味噌はやや太めのもっちり麺が使われていたり、それぞれのご当地麺にマッチしたものが使われているのである。
キンレイというメーカーは細かいまで抜かりがないなと感心したのであった。