カレー

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【まずい? 旨い?】カレーと玄米は相性がよいのか実食してみた

玄米のイメージ

腹が減っていれば何でも旨い、というのは真実だけど、玄米派の筆者が玄米にカレーは合うのか試してみた。

普通に旨いし、むしろ必然的に旨かった

結論を言えば普通に旨かった。

むしろ、これは必然の結果とも言える。

日本以外の国や地域では、多くの日本人が食べている精米した白いジャポニカ米でカレーを食べていることはなくて、ナンなどの小麦粉を焼いたものだったり、パサパサしたインディカ米だったり、米以外の穀物で食べている地域もあると思う。

カレー=精米したジャポニカ米という組み合わせが真っ先に浮かぶのは、日本文化と日本の常識にぬるま湯的に首まで浸かっていて、疑うことを知らないからなのである。

玄米の香ばしさとパサパサ感がカレーに合う

炊き方にもよるが、玄米の特長である香ばしさとパサパサ感はカレーの香辛料とベストマッチするのだ。

カレーに拘った専門的などで玄米を選べるようにしたらどうかな、と思うくらいなのである。

玄米を好む日本人が割合的には少数派だから、商売的には良くないのかもしれないけど、ベストマッチする組み合わせであることは間違いないだろう。

特に合うのは、南インド系の香辛料が効いてとろみのある本格的なルウではないだろうか。

日本で一般的に人気がある売れ筋のカレールウでもダメなわけではないが、スーパーで売られているようなものでも少し本格的な路線のカレールウの方が合う気がする。

スープカレーとか、でかい骨付きチキンとかが入っているカレーも合いそうだ。

玄米を炊いちゃったけどカレーを作るか迷っている人の参考になればこれ幸い。

グルメ

【B級グルメ】伝説の新潟「バスセンターのカレー」がレトルトになった!!


日本最長の川、信濃川の夜景も美しい新潟市。この街に何やらB級グルメ的な美味しいカレーライスがあるという。

B級グルメの街、新潟市が生んだバスセンターのカレー

本州の日本海側最大の都市、新潟市はイタリアンをはじめ、Bグルメが発達している街。

そんな新潟市だが、お土産の定番(?)ともなりつつあるのが、今回紹介する「バスセンターのカレー」。その名の通り、実店舗は新潟市の要とも言える、バスセンターにある立ち食い蕎麦屋さん。

しかし、むしろ蕎麦よりも人気なのが、黄色い家庭的な味わいのカレーライス。



伝説のバスセンターのカレーがレトルトになった!!

人気のせいもあって、いつからかレトルト商品にもなっている。

バスセンター内でもお土産として買えるほか、温泉地として知られる越後湯沢駅の構内だとか、県内各所の土産物売り場で買うことができる。525円とレトルトカレーとしては、割と高額な部類なものの、家庭で手軽に「新潟の味」を食することができる。

店舗で食べる実物のバスセンターのカレーはこちら。

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一般的な日本のカレー店で食べる洋風カレーとは違った、いわゆる蕎麦屋のカレーライスで、大きめ玉ねぎと豚のバラ肉が絶妙。新潟市に行く度に、何度でも食べたくなる味。