コネタ

ゲーム

Windows10で『となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~』が起動できない場合の対処法

Windows10で『となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~』をインストールでエラーが出たり、インストールしたはずなのに起動できない時の対処法のメモ。

ちなみに『となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~』はPS4版はギャルゲーで、Windows版はR18でたぶん内容が違う。元々ライトなゲーム性だし、ライトに遊びたい人はPS4版でもいいのかしらん。

原因→ Windowsセキュリティがウイルスと誤認識している

調べてみたら単純で、このゲームの関連ファイルがウイルスだと思われて、ごっそり削除されてしまうらしい。

ウイルス対策ソフトみたいのを別途買って入れていなくてもWindows10はウイルス対策機能があるのだが、タスクバー右側あたりのそれっぽいアイコン(適当w)を右クリックして、ウイネスと驚異の防止みたいな項目を調べてみよう。

ばっちりウイルス扱いされているので、許可するような設定にする。他のウイルス対策ソフトを使っている場合でも同様。

でも、有料の商業ゲームが誤認識されるってどうよ?

コネタ

リーマンショックの定額給付金1万2千円を貰った記憶がない(汗)

2020年、新型コロナショックで国民一人当たり10万円が国から支給されるらしいとのこと。どうやって受け取るの? と思ってみれば、家に届くとか、何らかの国の権力で郵便局や銀行口座が知られていて勝手に振り込まれるわけではなくて、申請書みたいのが届いて、郵送かネットで自分で申請するらしい。

2009年のリーマンショックでも似た方式で1万2千円が支給されていたって?

10年遅れで知ったが、なんと2009年のリーマンショック時にも国民一人当たり1万2千円が似た方式で支給されていたという。

いや、完全な日本国民だが、そういう申請書みたいなものが届いた記憶はなく、そういう施策すら全く知らなかった(汗)

公共料金の請求書やら、ダイレクトメールの類、開けたことのない選挙の投票用紙が入った封筒、年金の請求書みたいな封筒・・・そういったものに紛れて届いていて、似たようなものだと思ってロクに中身を確認せずに捨てたのかもしれない。もしくは、確率は低いが何かの不手際で届かなかったか配達員のミスで配達されなかった。

届いていなかったとしても、そういう施策を知っていれば役所なりに問い合わせただろう。

当時の貰った人のブログとかを見ると、役所から届くいつも地味な封筒だから、これはロクに開封せずに捨てた可能性が濃厚だ。赤字で要返信とか書いてくれ~。

そもそも2009年頃に何をしていたか覚えていない(笑)

普段からテレビを見ることはないし、当時はネットでニュースを見ることすらあまりしていなかったので、知らなかった可能性が高い。

短期の非正規の仕事とかをしていて、リーマンショックだろうとリーマンショックじゃなかろうと、失業と就業を繰り返していたものだから、リーマンショック自体をあまり体感していない。ある意味、常にリーマンショックなわけで。

記憶の範囲では失業給付とかで暮らしていて、なけなしの金で沖縄に貧乏旅行していた頃だと思う。失業給付が切れたあたりでも格安航空券でアジアの国(シンガポール)に行っていたりしたし、当時は知らんかったとしても無理はない気がする。

自動的に振り込まれるのが理想では

コロナの給付金でもそうだが、昔の私のように何らかの事情や主義でほぼ一切メディアを見ないで暮らしている人もいると思うので、申請漏れで気付かない人もいるだろうと思う。

リーマン給付でも駅とか公共施設にポスターが貼ってあったりもしたんだろうが、それらも一切見た記憶がない。

先入観で老人とか子供とかが対象で、現役世代的な人には給付されないイメージもあるし、住民税とかが問答無用で引き落とされたりしつこく請求されることを考えると、この手の支給も自動で振り込まれたり、または何かの税金と相殺されたりする仕組みくらいは考えて欲しかったものだ。

たった1万2千円とも言えるが、貰わず終わったものは勿体なく感じる。コロナではそんなことなければいいが・・・。

ちなみに、奥が一で申請して貰ったけど、その一連のことを忘れているだけ・・・としたら別の意味でショックだが。

PC & モバイル

【レビュー】Bose SoundLink around-ear wireless headphones IIは個人的に残念な音質!?

BOSEという音響機器メーカー。個人的には20年くらいBOSEのスピーカー“も”所有し続けているが、一般ユーザーのBOSE=高音質というイメージとは裏腹に、ピュアオーディオの世界ではそれほど評価されていないメーカーだったりもする。

製品にもよるが、BOSEのスピーカーは繊細な音をじっくり聴くというよりは、カジュアルに大音量でガンガン鳴らした時に真価を発揮するようなタイプと認識している。ただ、このメーカーはアップルよろしくイメージ戦略が上手くて、最近だと製品パッケージのデザインなんかもアップルのそれに近いものとなっていたりする。

話が横道に逸れてきたが、そんなBOSEの今どきワイヤレスヘッドホン「SoundLink around-ear wireless headphones II」という製品を中古で入手して、不具合等ですぐ手放したが後世のためにレビューしたい。

基本、ワイヤレスヘッドホンの音は悪い?

この認識で大体合ってる気がする。最近のスマホでの音楽試聴はワイヤレスでスピーカーやヘッドホンと接続するのが主流だが、一見、便利そうなワイヤレスの落とし穴として音質が悪いというのがある。

ワイヤレスでスマホからヘッドホンに音楽を飛ばすために、データを圧縮しているのだが、その方式には何種類かあるものの、このヘッドホンの場合は一番ベーシックな音質劣化するタイプのものを使っている。高音質な方式との聴き比べというのはその機能がない以上やれないのだが、音質に拘るタイプの人はこの時点でアウトだろう。

このヘッドホンはスマホに専用アプリをインストールすると簡単に接続はできる。ノイズキャンセリングや音質調整用のイコライザーは、ワイヤレスで使う限りは常に動作し続けるようでオン/オフはできない。ヘッドホンの装着感は緩めで、製品自体が見た目より軽めなので、少なくとも1時間くらい装着し続ける分においては、ほとんど耳周辺が物理的に疲れるというのはない。

ノイズキャンセリングの利きがどの程度かは、電車や街中などで聴いた時に初めて判断できることだが、自室など屋内のそれなりに元々静かな環境ではあってもなくても、正直、そんなに変わらない。

極端な中域寄り、低音ほとんどなし

低音がなしという表現は少し極端だが、国内メーカーの5千円しないイヤホンや、1万円しないヘッドホンの方がよっぽど低域~高域のバランスが良い。それくらいに低域がほとんどないのだ。

安いラジカセやミニコンポによくある低域強調はアレだが、低域というのはベース楽器やバスドラムのように、音楽の安定感やリズムを支える土台のようなもの。その部分がほとんど再生できないこのヘッドホンは、音楽鑑賞に向くヘッドホンとは思えなかった。

ポップス系の曲を聴けばボーカルに全エネルギーが集中して、ピアノやギターなど中域寄りの楽器が全部一緒くたに纏わりつく分離の悪さ。高域はイコライザーなのか、物理的にそういう音質なのかわからないが、どんな楽曲を聴いても似たようなコンプレッサーをかけたような潰れた音がする。左右の定位感や広がりはイヤホンにも負けるくらい酷い。

せっかくヘッドホンだからそれなりの音量で音楽に没頭したいと考える人は多いだろうが、中域の密集具合と何を聴いてもコンプレッサー臭い高域で、すぐに耳が痛くなってしまうヘッドホンだった。低域がスカスカなので、ダンス系の曲を聴いてもイマイチ、ジャンルの良さがなくて、高域がシャカシャカ言うだけ。

スマホと気軽にワイヤレス接続で使えるというだけで、音質で言えば5千円~1万円の国内メーカー品に負けるという認識で良いだろう。

中古品は匂いや付属品に注意

発売から少し年数が経つので2万円弱くらいから新品が買える。

中古だと状態により1万円くらいからあるが、直接肌に触れるものだし、劣化して変な匂いなどが付いている場合があるので中古はあまりオススメしない。

また、このヘッドフォンは新品で買うと充電用のUSBケーブル(古いAndroidのスマホで一般的だったタイプで、そのへんに売ってる一般的なもの)と、専用のオーディオケーブルが付属してくる。

後者が厄介で、これがないとBluetoorth対応でないデスクトップPCや、古めの音楽プレーヤー的な機器との接続ができない。有線で聴いた方が音質が無線での圧縮やイコライジング、ノイズキャンセリングなど余計な囲いがないぶん、ソースに多少は忠実に再生するはずなのだが、そのへんのケーブルは刺さらないようなわざわざ細工してあるので注意しよう。

中古品でこれが入っていないと、1,600円くらい出して買わないといけない。イヤーパッドが劣化してたりする可能性も高いので、買うなら新品一択だろう。

まぁ、音質に拘らずカジュアルにスマホで音楽を聴くヘッドホンでブランド重視な人には消去法的に良いヘッドホンかもしれない。2万ちょいだから、そこまで高くもないしね。