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【PS4】「四女神オンライン」のレビュー ~簡単操作で割と誰でも楽しめるオフゲー~

PS4のネプテューヌシリーズのアクションRPG「四女神オンライン」をトロフィーコンプリートしたのでレビュー。

あんまりガチでやり込まないけど、割とサクッと適当に遊んでたらトロフィーが100%になったというゲーム。

概要→オンラインではなくてオフラインがメイン

タイトルだけ見るとFF11やFF14的な(どっちもやったことがないが)オンラインRPGを想像しがちだが、それはあくまでストーリー上の設定であり、主人公キャラクター達が「オンラインゲームの世界でプレイする」というだけ。仲間キャラクターはドラクエ的に指示を出して、微妙な動作のAIで勝手に戦ってくれる。というか、プレイヤーキャラが攻撃しないと、周りも攻撃しないんだけど、AIの挙動を掴むのが結構大事。

オマケ要素的にオンラインのクエストもあるが、PS Plusという有料サービスに加入してないとできないし評判も良くないので未プレイ。

ネプテューヌシリーズなのにサクサク進む

ネプテューヌシリーズと言えば、個人的にはPS3の3作をプレイ済み。特に一番最初の作品は戦闘がダル過ぎるし、ストーリー進行もダンジョンもダル過ぎた。2作目、3作目は段々テンポが改善されていくのだが、四女神オンラインは序盤のチュートリアルとかも含めて、サクサク話が進む。

キャラクターもどんどんレベルアップしていくし、序盤から中盤で行くダンジョン「テテュー神殿」が解放されて、最初は敵が強いがレベル上げには最適。序盤からレベルを上げ過ぎるとつまらなくなる可能性もなくはないが、最新バージョンインストールで追加されるストーリークリア後のやり込み要素のギルドランクEXの一番難しいやつだと、レベル150くらいはないと勝ちにくいので、適当にレベル上げしながらでも超ユルゲーになったりはせずに楽しめるはず。

バグが多いのは少し気になるところ

全体としては良ゲーなのだが、段差にハマって動けなくなったり、デカいボスの足元にハマったり、処理が重くなるとアプリケーションエラーでフリーズしてしまうことが何度かあった。特にストーリーで戦うデカいボスで処理が重くなると、倒した瞬間のエフェクトでアプリケーションエラーが起きた時は辛かった。

一応、兆しみたいのもあって、フレームレートが落ちて画面が普段よりカクカクするようになると、やがて強制終了になるので早めに街に戻るなりしてセーブした方が良い。

このゲームはセーブデータが一つしかないのはちょっと不便。よくわからんけど、オンラインゲーム風だからなのかな。

戦闘は慣れると熱いしカッコいい&カワいい

四女神を含むシリーズの主要キャラクターが仲間になる。キャラクターによって職業が固定されていて、使える技も固定なので、強いキャラ、弱いキャラと、どうしても能力差はある。それでもどの場面も4人で戦えるので、適当にレベル上げすれば好きなキャラでプレイしてストーリークリアくらいはできるんじゃないだろうか。

クリア後のやり込み要素だと、最強クラスのボスが何体も同時に出てくるので、AIが微妙なこともあって操作キャラによって良し悪しがある気がする。

ゆっくりやってストーリークリアまで30~40時間くらい、やり込みで+10時間くらいは楽しめる良ゲー。アクションもそんなに難しくない。だが、ユーザーインターフェースのクセや微妙なAIを使いこなすのは少し難しい。

特に△ボタンが初期設定ではアイテムなので、L1+△でのスキル発動をしているつもりがアイテム消費してしまう事故が起こりがち。別のボタンにした方がいい。

ストーリーの途中で究極奥義というのを使えるようになるが、これの発動の仕方がよくわからなかった。ボスキャラとの闘いではこれのあるなしで、かなり違ってくるはず。

FF7で言うリミットブレーク的なやつでLV3までチャージすると設定したボタンで発動できる感じとやりながら覚えた。どっかで説明されてたはずだけどスキップしまくりで見逃してた。

コネタ

【映画レビュー】王様のためのホログラム(ネタバレあり)

トム・ハンクス主演で2016年製作のアメリカ映画『王様のためのホログラム』のネタバレありのレビュー。

月額500円から加入できるアマゾンプライムでも視聴できる(記事執筆時)。

観光で行けるようになったサウジアラビアが舞台

ストーリー的にはトム・ハンクスが色々あって、サウジアラビアの国王にホログラムを使ったテレビ電話装置をプレゼンしに行くというもの。

その過程のドタバタや、酒が禁止だったり、女性との付き合いだったり、文化の違いをコメディタッチで伝えていくような内容。終盤の展開は予想外という声も多く、これは見てのお楽しみ。

ここ数年のアメリカ映画には多いが、中国に先を越されたり、中国に邪魔をされるというお決まり展開もあり。

サウジアラビアは長く観光で行くことができなかったが、2019年後半に観光ビザが取れるようになったらしい。実際に観光に行った人によると、実際は隠れて酒飲んだりとかも無理らしいので、映画で事あるごとに接待などで酒が出されるのはフィクションだと言うが、文化の違いを感じられたり、コロナで外出自粛だけど海外旅行気分を少し味わえる映画。

ストーリーはサクサク進むし、全体的に実物描画などもサラっとしているので、コテコテな映画を観ると脳が疲れそうという人にもお薦め。めちゃめちゃ面白いわけでもないし、中高年の恋愛映画として終わる急展開(超展開?)が意外と面白かった。100点満点中75点くらい。

PC & モバイル

【実はボタン一発】Windowsでスクリーンキャプチャを自動保存する方法

スマホやiPadなんかでは、見ている画面そのものをメモ的にボタン一発でpngなどの画像として自動保存する機能が使えるが、あれと同じようなものが実はWindowsにもあった。

今までは「Print Screen」ボタンを押す→Photoshopなどペイント系ソフトに貼り付け→保存というのをやっていたのだが、Windows10の場合はボタン一発で出来る。

Windowsキー+Print Screenを押すだけ

操作は簡単で、Windowsキー+Print Screenを押すだけ。ノートPCとかだとキーが少ないので、Fnとかも同時押ししないかもしれないが、これだけで「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーン」というフォルダにpng形式で次々と自動保存されていく。

チマチマ保存してた人はお試しあれ。

Windows10ではこの操作でできるが過去のWindowsで出来るかはサポート切れだし知らない。

ちなみにMacの場合は「shift」「command」「3」の 3 つのキーを同時に長押しでデスクトップに保存される。Windowsで出来ないわけはないと思ってたんだけどね。