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【PSP】ペルソナ3 ポータブルのざっくりレビュー

ペルソナ3 ポータブルのプレイ記録風のざっくりレビュー。

あんまりストーリーには言及しないけど、ほんのちょっとはネタばれもあるかもしれないので注意。

実質、PS2版のリメイクに近いらしい

女主人公で進めると女性同士の「ときメモ」が展開!?

ペルソナ3は元々はPS2のゲームで、その改良版がペルソナ3フェス、それをPSP向けに女性主人公を追加したりと全体的に作り直したのがPSP版。

ペルソナ3からして「ときメモ風」とされる学園内でのコミュの存在の大きさがあるが、PSP版では日常コミュもストーリー上のイベントも全て背景+立ち絵で進行するので、よりギャルゲー色が強い。

ダンジョン以外に自由に動けるフィールドマップはない

校内や街、主人公たちが住む寮も、キャラクターにポインタをあててボタンを押すと話しかけることができる方式。女神転生シリーズの元祖のシステムらしい。

コミュ対象は多彩。幼女やイヌッコロも

幼女担当の舞子とのコミュ

ペルソナ3はペルソナシリーズの中でも転換点となった作品。ペルソナ3のキャラクターとのコミュは、後のペルソナ4やペルソナ5(コープという名称)にもがっちり継承されていて、シリーズの大きな特徴と言っても良い。

犬担当のコロマルはパーティーキャラでもある

犬担当のコロマルは意外といい味出していて、主人公は犬語はわからないものの、犬語を翻訳できるキャラも見方にはいる。

料理担当の風花

ペルソナシリーズの女性キャラのお約束なのか、料理が絶望的に下手くそなキャラもいる。

ペルソナ4からのゲスト出演も

コミュ対象ではないしストーリーに大きく絡むこともないが、女性主人公だと部活で田舎に合宿に行くというイベントがあり、ペルソナ4の雪子が登場する場面がある。ナンバリングは逆だが、ペルソナ3ポータブルはペルソナ4の後に発売された作品だからできること。

ダンジョンはまさかの250階層以上

ペルソナ3全編を通して挑むことになるのは、タルタロスと呼ばれる自動生成式のダンジョン。

ストーリーの段階を追って攻略できるフロアが広がっていくが、せいぜい100階層くらいかと思ったら、最終的に250階以上も登られることになった。最初から最後まで、背景の色が変わるくらいで、全く同じような構造のフロアをひたすら登っていく。

スタート地点のすぐ近くに登り階段があったり、PSPのスペックのためかそこまで広いわけではないが、ところどころにいる中ボスを撃破しながら、ほんとにひたすら登るだけ。

ペルソナ4だと所々ギミックがあったりするが、ギミックは全くない。その反動か、ペルソナ5ではギミック満載になってしまうのだが、なぜこうも極端なのか。

バトルは無難なペルソナ4タイプ

発売の時系列にはペルソナ4より後に出た作品なので、ペルソナ4と似たような形式のバトルで割と快適。

一部にほとんどの攻撃を吸収したり反射するボスがいて、弱点や属性を考えてパーティーを組んだりしないと撃破しにくい場合もあるが、難易度調整もあってそこまで苦労しないだろう。

イベントシーンはPS2版の方が上か?

全編通してイベントシーンはキャラの立ち絵だけで進行するものの、PS2での原作が3Dキャラの寸劇方式だったこともあって、キャラ通しの位置関係が伝わってこなかったり、イベントは伝わりにくい場面があった。

ストーリー本筋としてはダークで濃密な世界観なだけに、描き切れていない場面もあった。

PS2のプレイ環境があればペルソナ3フェスもオススメかもしれない。また、本編エンディング後を描いたアイギス篇はフェスにしかない。追加女性主人公や緩くやるならポータブルだろう。

ゲーム

【P4】ペルソナ4の感想、プレイ記録(ネタばれあり)

PS2のペルソナ4のゲームレビュー、プレイ記録。若干のネタばれあり、気になる人は注意。

PS2のプレイ環境あればPS2版、アッパーバージョンのP4GはPS Vita、HD画質対応のSTEAMにもある。

学園、推理モノのRPG

ペルソナ4のストーリーはオカルト、サスペンス、犯人捜し的な学園物の内容である。

終盤は「かまいたちの夜」的に犯人の名前を名指しする選択肢があり、選択肢によってバッドED、ノーマルED、真EDに分岐する。

RPGといってもバトルやダンジョンばかりではなくて、ある程度やり込んだら100時間くらいかかりそうなプレイ時間の半分くらいは、コミュと呼ばれるキャラクターとのコミュニケーションパートが占める。コミュを進めなくてもストーリー進行には問題ないが、特にパーティーキャラとのコミュは難易度高めのバトルを有利に進める助けとなる。

このあたりのシステムはペルソナ5などペルソナシリーズ共通の特徴とも言えるだろう。

日常パート→事件→ダンジョン捜索

P4はP5と違って学校が拠点

基本的には日常パート→事件→ダンジョン捜索のパターン繰り返し。

先にペルソナ5をプレイしていたが、意外にもペルソナ4と同じシステムだった。日常パートの中で失踪事件が起きてマヨナカテレビというダンジョンの中に捜索に行く。これには解決しないとならない期限があって、それまでに日常パートでコミュを進めて味方のサポートを強化したりする。

人間パラメーターも上げないとコミュを進めることができなくなるのでやるべきことは多いが、マップはいくつかあるものの、日常パートは学校や商店街などで地味な作業が続く。4月~12月くらいまでは基本的にカレンダー通りに日常が毎日繰り返される。

ダンジョンは自動生成タイプ

捜索するダンジョンは見た目こそ毎回異なるが自動生成タイプ。ペルソナ5で言えばメメントスのようなタイプ。

多少の仕掛けがあるダンジョンもあるものの、似たような作りの迷路を総当たりで進んでいく。1つのダンジョンは10階層で構成されていることが多い。ペルソナ5みたいなギミック満載のも嫌だが、ペルソナ4のダンジョン捜索は作業感が強い。宝箱も敵もいない長い通路を先まで行って引き返す・・・というパターンも多いのが辛い。

ED条件分岐はわかりづらい

田舎町という設定だが、行ける施設は少ない

攻略情報なしだと、真EDに辿り着くのは難しい。

最終日に挨拶回りをして「ここには用事がないはずだ」というメッセージが出るような、本来は行かなくても良さそうな場所を2回選択しないとならない。それまでの流れでも「事件の元凶を倒した」的にハッピーエンドを思わせる展開なので尚更。

事前にアニメ版やプレイ動画を見ていたので知っていたが、ゲーム本編の流れから言うと、かなりポッと出感のある真の黒幕といった所。最序盤を除けば絡みがほぼなかった人物だけに攻略情報なしだと普通のプレーヤーは気づけないのではと思う。

ペルソナ4はアニメ版がオススメ

コミュをコンプリートするのは大変

先にアニメ版を見ていたので、アニメ版でストーリー完全ネタバレだったが、アニメ版はクオリティや演出が良いのでオススメ。U-NEXTで配信している(記事執筆時)。


ただ、アニメ版→ゲーム本編だとストーリーや人物がそのまんま100%ネタバレ状態なので、コツコツ地味な作業が長時間続くゲーム本編をやるのは辛いかもしれない。

新キャラなどが追加されているアッパーバージョンの「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」もあるが、新キャラが好みでない場合でPS2のプレイ環境があればオリジナル版もオススメ。周回プレイしないとコミュなど全部の要素は楽しめない作りになっているが、ペルソナ5と一緒でシーンの完全スキップがないのは辛い。

というより、個人的には新キャリのマリーがペルソナ4の絵柄的な意味での世界観から浮いていると思うので、マリーがいないオリジナル版の方が好き。完全版商法も好きじゃないしね。

ゲーム

【PS4】閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASHのレビュー ~消火活動の攻略方法とか~

PS4「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH」のレビュー。

閃乱カグラシリーズを初めてプレイしたのがPEACH BEACH SPLASH(以下PBS)だったのだ。

懐かしいジャンピングフラッシュ!的な操作感!!

PBSは閃乱カグラシリーズとしては異色のスピンオフ作品。

本編は無双系の殺し合いバトルだけど、これは水鉄砲が武器で敵キャラも含めてネタだけで構成されているユルいタイトル。

歳がバレるけど初代PSの初期の頃のゲーム「ジャンピングフラッシュ!」を思い出させる浮遊感、操作感が楽しめる。ジャンピングフラッシュ!の敵キャラであるムームー星人はプレステ自体の広告塔として活躍していたくらい、ソニー自体が推していたタイトルだったのだ。

ジャンピングフラッシュ!もムームー星人のヤシの木とか、アロハ男爵だとか南国を思わせる雰囲気があるけど、PBSのスタッフの誰かしらは子供の時にジャンピングフラッシュ!を遊んだ人であるに違いない。

アクションだけでなく成長要素もあり

他の閃乱カグラ本編にも言えるけど、純粋なアクションゲームというだけでなく、RPG的な成長要素も重要。

敵が強くて難易度の高いステージを攻略するにはキャラ強化が必須だ。強化アイテムはソシャゲ的にカードを集める方式。とは言っても、普通に1人プレイ用のステージを最高難易度でクリアするのに課金は全く必要ないので、レアカードの収集とかは攻略上必須ではない。

ステージにもよるが、5人組などのチームプレイのため、仲間に装備させるカードの組み合わせ(デッキ)も重要。自分以外の味方は自動で戦ってくれるけど、面倒くさければ適当に良さげなカードを全員同じに装備させてもクリアに支障ない。AIが優秀なのかどうなのかわからんけど、面倒でなくてよかった。

というより、一通りクリアできる能力値になってしまうと、最高難易度でも簡単になりすぎるというのはあるけど。

消火活動のステージ攻略コツ

ストーリーモードに出てくる消火活動というステージ。

制限時間内にステージの放火された場所を水鉄砲で消火して回るのだが、ステージによっては迷路のようになっていて、放火されている場所がわからず、最初は消火活動が無理ゲーに感じた。

しかし、実は消火活動は簡単。画面右下のレーダーに「緑色の点」で表示されているのが放火されている場所なのだ。その場所に向かって水鉄砲で撃ては消火できる。ポイントの場所に行っても火元がない場合は、上下の高低差とか壁の向こうだったりするけど、レーダー無しで探すのは無理ゲーに近いので知っておくとよい。

アマゾンのレビューなんかでも消火活動が無理ゲーと言っている人がいたけど、緑の点じゃなくて、火のアイコンとかなら気づいたんだけどね。確かに最初はわからんかった。

ペロペロマシーンとモミモミマシーン攻略方法

ネタ満載のPBSだけど、ペロペロマシーンとモミモミマシーンというボスキャラは強敵だった。特にペロペロマシーン。

どっちもステージ後方から迫ってくるけど、迫り切る前に倒さないとペロペロされたりモミモミされてゲームオーバーになってしまう。

コツとしては正面を捉えてガトリングガンなど集中放水できる武器で進行を阻止すること。後ろや横からはダメ。ステージの全体マップがないので、一度見失うとあっと言う間に迫ってしまうので、ザコは味方に任せて自分はペロペロやモミモミマシーンだけを全力で阻止するとよい。

どうしても倒せない場合は、使うと決めた武器を強化すると楽に倒せる。好きな武器でいいけど、射程が短いやつは苦労する。

本編よりPBSの方が面白かった

筆者の場合、初めてのカグラがPBSだった。

PBSはスピンオフ作品なので、PBSだけをやると今イチという全くキャラクターや、カグラの世界観がよくわからないというデメリットがある。

トロフィーの名前が直球過ぎる

ということで、PS4でやれるカグラの本編的なやつも後からプレイしたのだ。それぞれにレビューも付けたので気になる人はどうぞ。ただ、結論を言うと本編は無双系ゲームで、PBSとは操作感とかゲーム性、世界観がかなり別ゲームなので注意。

PBSは割と好きなキャラ中心で攻略できるけど、本編は使うキャラが固定されているステージが多いしね。

閃乱カグラ Burst Re:Newal

1作目と2作目がPS4リメイクで1つになった作品。本当はカグラ入門用なのはこれ。

閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-

間はPCとか他機種向けなので、シリーズ5作目(?)になるけどPS4でやれるタイトル。かなりガッツリした無双系で、ボスキャラとのタイマンバトルも多い。

まぁ、PBSを入り口にして他のカグラに興味持たせる戦略(?)は成功していると思う。と言っても、全部中古で買ったからメーカーには1円もお金が流れていないというのはあるけどね。

ということで、筆者の評価はPBSは良ゲー。やっぱゲームは大前提として楽しくないとね。