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【科学】膨張し続けている宇宙の結末、3つのシナリオ

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我々が生存している宇宙は、約138億年前は1mmの何兆分の1よりもずっと小さいサイズだった。それが何らかの理由で膨張し、現在に至る。

そして、今も宇宙は膨張し続けている。

膨張し続けると宇宙はどうなるのか。現在の所、3つのシナリオが予測されている。

縮小して消滅する

限界まで膨張したところで、今度は縮小するシナリオ。

元の1mmの何兆分の1よりもずっと小さいサイズになって、消滅してしまうシナリオだ。

膨張し続けるが、中身がなくなる

宇宙自体は膨張し続けるものの、惑星や星などの物質すべてが分解されて何もなくなる。

最も有力視されているシナリオだ。

木っ端微塵になる

ある所まで膨張した段階で、バラバラに引き裂かれて消滅する。

これは3つの中で最も早い時期に起こりうるとされているシナリオだ。

つまり、地球は消滅する

あくまで現段階の研究によるところだが、どれであっても地球は存在できない。

「地球温暖化(実際は温暖化してないし企業や政府の戦略)」とか生ぬるいことを抜かしている、一般的日本人が思っているほど、宇宙は安泰な所ではないのだ。

※参考文献

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