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【オホーツク】生田原のちゃちゃワールド再訪

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以前、自転車旅行記本編でも訪れた『ちゃちゃワールド』に再訪した。

車での旅行者が多いが・・・

現・遠軽町内である生田原にある、世界の木のおもちゃをテーマにした博物館、ちゃちゃワールド。車社会の北海道で、老朽化したキハ40とキハ183しか走らない土地であることもあって、やはり車で訪れる人が多いのだが、生田原駅からも徒歩10分程度とそんなに遠くはない。

この地域、駅付近に万人におすすめできる観光地は少ないのだが、生田原駅の目の前には地元ではよく知られた温泉ホテル、ノースキングがある。朝6時~朝8時までの朝風呂は300円で、10時以降も500円と非常にリーズナブル。朝食やランチが付いたお得なパック(いずれも千円程度)もあり、ちゃちゃワールドとの入館セット券などもある。

無料休憩施設と有料部分

道の駅ではないが、道の駅的な休憩スペースもあり、お土産などが売られている売店などは入館無料ゾーンにある。

大人600円程度を払うと魅惑のおもちゃ展示スペース。館内は観光シーズンの土日などを外せば空いており、ゆっくり見学できるだろう。一部には機械仕掛けされたオモチャを動かしたり、ブロックタイプのおもちゃで遊んだりすることもできる。

意外と便利なJR石北本線

北海道の道東や道北としては、意外と石北本線は便利。朝6時25分くらいの遠軽発の普通列車で生田原で降りて、温泉と食事を楽しみ、8時50分くらいの列車で北見に行き、夕方の北見発遠軽行きの列車に乗ったりすることも可能。

特急が走っていない釧網本線や花咲線などは、1両編成の車両に観光客がびっしりということもあるが、石北本線ではリッチな観光客やビジネスマンは特急利用と住み分けされているのか、普通列車は1人1ボックス確保できるのが通常。

運転感覚も釧網本線や宗谷本線みたいに4時間以上空くということはなく、利便性は高い。

生田原駅すぐで、ちゃちゃワールドにも歩いて行けるホテル。
レストラン、日帰り入浴あり。

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