自転車ノウハウ

タイヤ交換で走りを変えろ!! パセラブラックス→リブモS

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リーズナブル派に大人気のパセラブラックス。サイクリングロードなど自転車の現場で見かけることは多い。ただ2,000Kmくらい走ると、下の写真のようにポツポツ小さな亀裂ができたりして、パンクの頻度が上がる。

パセラブラックスの何が良いかというと、安いこと。安いのは大事。私もこのタイヤを履き替えつつ1万キロ以上走ったけど、高級タイヤを使ったことがないので、盲目的に良いタイヤと思っていた。

まるで競輪選手のようなスピード感・・・リブモS

しかし、実売価格も大した変わらないし、寿命を機にもうワンランク上(たぶん)のリブモSというタイヤに後輪だけ履き替えた。そうしたら、「タイヤを替えるだけで、こんなに変わるのか!」と驚くくらい、走りが変わった。

極端な表現だし、パナソニックからお金を貰っているわけではないが、競輪選手的というか、加速性能とかスピード感が全然違う。乗っている人間は同じなのに、なんで後輪をリブモSにするだけで、こんなに俊敏になるのか不思議に思うくらい。

パセラブラックスは地面に吸い付きながら回っていくような、遅いけど安定的な走りをする。

対して、リブモSは地面から少し浮いたところを回転しながら移動していくようなイメージで、同じ条件で走っても2~3Kmくらいは速い気がする。ペダルが軽く感じるので、多少の向かい風程度なら何ともない。

このサイトも『KENDA Panasonic タイヤ交換』みたいな検索キーワードで訪れる方が非常に多いけども、盲目的にパセラブラックスやKENDAの安物(失礼)を使い続けている方は、他のタイヤも試してみてはいかがでしょうか。

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