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【PS4】Need for Speed 2015のストーリーモード攻略のコツ

走り屋のパリピたちとツルんで走り屋のキングを目指すゲーム『Need for Speed(ニードフォースピード) 2015』のストーリーモード攻略のコツ。

なんだかんだで20時間くらい熱中して死闘の末、プラチナトロフィーゲット。前半~中盤はともかく、後半の難易度ハードのイベントは敵がチート級なので一筋縄ではいかないが、敵AIの挙動を知っていれば攻略はそれほど難しくはない(はず)。

レースの種類は様々だけど基本は敵AIを知ること

敵を知ることは戦いの基本。

一人でタイムアタック的なレースは、ひたすらプレイして道を覚えてクルマを強化していくしか攻略法はない。

ニードフォースピード2015は『頭文字D』的な世界観だからか、マシンセッティングがとにかく重要になる。コースやイベント内容に合わせてセッティングやクルマを細かく変えること。

見逃しやすくて途中まで気づかなかったが、マシンの見た目を変える画面でサスペンションの項目がある。車高やタイヤの角度を変えるとコーナーリングやドリフトワークがものすごく楽になる。

タイヤもドリフトタイプとグリップタイプがあるので、コースの状況に合わせて忘れずに変えること。

基本的に峠攻めはドリフト、街はグリップ

プレイスタイルにもよるが、攻略を楽にするという意味では峠攻めのようなコースだとドリフトタイプが楽。ドリフトはひたすらマシンセッティングを繰り返して、ちょうどいい塩梅を見つける。ガレージに戻るのがめんどいけど。

クルマの種類はクリアした後となっては何でもいい気もするが、後半にもなるとチューニングでその時点で買える最強パーツは必須。

オススメのクルマをあえて言えば、ドリフトタイプならランボルギーニが良い。金を貯めて買うべし。ドリフトセッティングでタイヤや車高を変えると、頭文字D並みのドリフトマシンになる。ただ、馬力が高すぎて自分に合うチューニングを見つけるまでは操作が難しい。

初心者でも扱いやすくてドリフトタイプにもグリップタイプにも調整しやすいのはポルシェ。1台だけで低コスト攻略するならポルシェがオススメ。

街中のイベントだと直角のカーブ攻めや、交差点に飛び出すトラックや、逆走の一般車を避けられるようにグリップ重視のクルマがよい。ポルシェ911は最強カスタマイズすると最終レースまで活躍する。

ドリフトのコツはセッティング

最終的には練習あるのみだけど、クルマのセッティングもかなり重要。ドリフトしづらいセッティングだと、練習や腕がどうのより、誰がどうやってもマトモにドリフトしないのでw

見落としやすいが、クルマをグリップタイプとドリフトタイプに変えるには、チューニングだけでなくタイヤも変える。タイヤはグリップタイプとドリフトタイプがあるのだ。

また、マシンのビジュアル設定からタイヤの幅を変えたりもできるので、ドリフトタイプにするなら前輪を外側いっぱいに広げて八の字に傾けよう。実車のチューニングは知らんけど、これでドリフトしやすいマシンになる。

微調整はそれほど関係なくて、大雑把にドリフトマシンにしたら、あとは練習あるのみ。

ドリフトはナイトロ併用が重要

終盤まで気づかなかったが、ドリフトで高得点を得るにはナイトロ併用がオススメ。

どういうことかというと、ドリフトをしている最中にナイトロでグングン加速すると得点がアップする。この仕様を利用するとドリフトでポイントを稼ぐ系のイベントは途端に楽になる。むしろ、最終版だとこれを使わないと攻略が厳しい。

ナイトロは時間経過で溜まるタイプと、ドリフトなどで溜まるアクションタイプがあるが、ドリフト系のイベントでは後者が良い。それ以外は前者が良い。イベントによって設定を変えるのは面倒なので、お金に余裕があればマシン2台で運用すると楽チン。

ドリフト操作のコツ

レースゲームによってドリフトの操作は違うけども、このゲームに関しては以下のようにやると楽。でも、基本は練習あるのみで体育会系。

アクセルはずっと全開にしたまま、カーブの角度に合わせてフットブレーキとハンドブレーキのボタンを「チョン」という感じでハンドルを切っている時に一瞬だけ押す。クルマが滑り出したら、ハンドルを左右に切って方向をコントロールしよう。序盤はフットブレーキだけでもいいが、中盤以降はハンドブレーキの使い方がすごく大事

どうやっても難しい場合は、クルマのセッティングが出来ていない。ガレージに戻って再調整すると良い。

激ムズのジムカーナは練習あるのみ!!

マヌのイベントで中盤~終盤にかけてのジムカーナは激ムズのクソだった。

しかし、コースは固定だし、スペックの高いクルマを使えば時間的には意外と余裕があるので、まずはコースを頭に記憶させるのが大事。こればかりは暗記科目なので、受験生にでもなった気持ちで何度もプレイして覚えるしかない。

速く走るだけでなくドリフトでポイントを稼がないとならないので、クルマのセッティングは必然的にドリフトタイプになる。但し、街中で直角カーブとかヘアピンとかもある変なコースばっかりなので、ある程度のグリップ性もあった方がよい。

敵AIはクセがあるけど実は結構アホ

ライバルカーが登場して勝たないとならないイベントでは、このゲーム独特のAIのクセを知ると良い。

まず、最強マシンに乗っていようと、スタート直後からグングン加速するのは絶対辞めた方がよい

なぜなら、敵の速度はこっちの速度に合わせてどこまでも速くなるから。ゲーム的に言えば、マシンをどんなにカスタマイズしても常に白熱したバトルになるわけだが、どこまでも速くなるのでマシンの制御やコーナーリングの難易度は上昇する。てっとり早くクリアしたい人にはオススメしない。

比較的簡単な攻略方法としては、レース開始から中盤くらいまではライバルカーや敵の集団の少し後ろくらいを追従していく。レース途中で自分が先頭になったとしても、ライバルがチート級の加速をしてきて抜き返されるだけなので、目立たないように集団にくっついて走るだけの方が良い。能ある鷹は爪を隠すべき。

但し、ゴールの時までには全員抜かないとならないので、ポルシェやランボルギーニをカスタマイズして馬力を可能な限り上げておくと良い。

コースの中盤を過ぎるくらいには集団を抜いて、2位か3位くらいをキープする。何回かプレイすると、あとどのくらいでゴールかというのがわかるようになるはず。チェックポイントの残り数も把握しながら走ると良い。

終盤のハードコースで言うと、ゴールまで1~2分くらいになったら、いよいよ勝負の時。この段階では2位くらいをキープして、1位のクルマが視界に入ってドライバーの名前が表示される距離がベスト。ナイトロは抜く時に使うので最大まで温存しておこう。

ゴールから数えて3~5くらい前のカーブになったら、チャンスを見つけて抜き去る。残り1分を切れば敵がチート級に進化することは少ないので、自分が1位になったら、そのまま事故らないように安全運転wを心がけてゴールを目指そう。

ブラック企業とかでノルマがある仕事に就いたことがある人ならイメージできると思うが、厳しいノルマを達成したところで、翌月は「君なら出来る」と言われてさらに厳しいノルマを課せられるようなもの。力を温存しつつ、ほどほどの加減を保った方が楽にクリアできるはず。

クラッシュしても諦めるな!! むしろ簡単になるからw

グランツーリスモとかまともなレースゲームに慣れていると意外に思うかもしれないが、途中で壁にクラッシュしたり、対向車や中央分離帯とぶつかってもニードフォースピード2015では特に問題ない。

クラッシュすると10秒ほどタイムが加算されてその場からやり直しになるが、周りのクルマはスピードダウンして待ってくれているw

クラッシュ前提のバランスだからか、終盤のハードコースでも3回くらいクラッシュしても最終的に1位で勝てたケースが多かった。むしろ、クラッシュすると周りが調整してくれるAI挙動を計算に入れて、どうにも追いつきそうになかったらわざとクラッシュした方がいいんじゃないかとすら思える。

つまり、ニードフォースピード2015のレースとは、やり直しのできる人生なのだ。今の日本社会みたいに、失敗した人間にはチャンスを与えず、とことん地獄に突き落とすような世界ではない。失敗しても挽回できるようになっているので、すぐに諦めてはいけない。

何度もやっていると偶然クリアできることも

これが攻略方と言えるかは微妙だけど、エイミーの一騎打ちだとかクリアが難しく思えるレースも、何度かやっていると偶然クリアできることもある。

どういう偶然かというと、敵が勝手にクラッシュしてくれたり、対向車があまり来なくて難易度が下がったり、自分の腕以上に神がかったコーナーリングが出来てビュンビュン加速できたりする偶然だ。

実際、どうやってもクリアできそうにないイベントも、偶然の要素が重なってギリギリで勝てたことは多かった。

基本的にエイミーの一騎打ちとかもAIのクセがあるし、こっちが事故れば待ってくれたりするので、終始ぶっ飛ばすだけではなく、様々な走り方を試してみるとよい。どこかに攻略の隙間があるはずだから。

画面の明るさ調整はした方がよい

このゲームは夜~早朝が舞台で、一般的なレースゲームより画面が見づらい。

暗くて見づらい場合はゲーム内の設定で明るさを最大にして、テレビやモニターの設定を調整して明るめにしてみよう。テレビによっては、PS4を繋ぐとゲーム系のコントラスト強めの設定に勝手になる場合もあるので、画面調整を色々やってみよう。

そんなバナナ(馬鹿な)と思うかもしれないけど、これだけで難易度がグ~ンとダウンする・・・かもしれない。

アウトローのイベントは面倒

最後に個人的に面倒に感じたのがアウトロー系のミッションなので、攻略のコツを書いてみる。

まず、序盤の道路封鎖突破という条件達成が面倒だった。

そもそも、どうやったら道路封鎖が出るのか? というと、警察に追われてマークが2つ以上になると街中限定(?)で一般道に道路封鎖が発生する時がある。ガッチリしたタイプのは通過できないが、小さいやつは突破できるので、ひたすら走ってこれを探す。

ない場所には絶対にないので、ありそうなところをサツから絶妙な距離を保って探すのが面倒だった。

サツに追われるには、ホームから一番近い警察署にパトカーが待機しているので、突っ込んでやると追いかけてくる。基本的にこのゲームではサツはザコなので、馬力の低いクルマで変な場所に追い込まれない限りは逃げ切れる。

馬力の低いクルマで何分逃げろとかも地味に面倒だった。最後の方のレースはサツが常に追いかけてくるけど、ジムカーナとかに比べると簡単だった。

中盤~後半の資金稼ぎは「トルク・オブ・タウン」一択

AIのアホな挙動を理解すれば、それほど速いクルマは必要ないとも言えるが、ジムカーナとかタイムトライアルは高性能なクルマで高級パーツがないとどうにもならない場合もある。そうなってくると資金不足に陥る場面もあるだろう。

比較的、楽にクリアするにはフルチューンナップのポルシェとラルボルギーニは持っていたいし。

そんな時の資金稼ぎに便利なのは、中盤以降に挑戦できるマップ左下あたりの「トルク・オブ・タウン」というタイムトライアル。キャッスルヒルという峠のあたりにある。

ライバルカーもいないし、峠なので対向車や狭い分岐もない。中盤以降に進める腕とクルマがあれば、まず失敗することはない。1回あたり2分10秒くらいで8000ドルも稼げる。スタートとゴールの位置が近いので再挑戦もローディングなしで出来る。

1時間もやれば資金ゼロからでもランボルギーニが買えるはず。

便利な小技 ファストトラベル

終盤まで気づかなかったが、ガレージ(車の選択画面)からオプションボタンでマップを表示して、イベントの場所で右ボタンを押すとテレポートできる。

ローディングも一回で済むし、調整を繰り返してイベントに臨む時は知っていると便利。

オマケ パリピの人たちが飲んでいるドリンク

終盤のイベントに勝つとパーティーに呼ばれるが、よく見ると飲んでいるドリンクがモンスターエナジーだったw

アウトローでも飲酒運転はしないのね。

みんなもモンスターエナジー飲んで頑張れ! それじゃ、さらばじゃ。皆の健闘を遠くの空の上から祈っとるぞ~。

グルメ

テキーラはまずい酒なのか? 人生で初めてテキーラを飲んで考えてみた

テキーラと塩、ライムのイメージ

普段は日本酒、ビール、泡盛、ウイスキー、焼酎、缶酎ハイの類などを飲んでいるが、たまには飲んだことない世界の酒にも挑戦してみたい! と無性に思い、地球の裏側あたりにあるメキシコらへんでよく飲まれているはずのテキーラの小瓶を買ってみた。

銘柄はよくわからんので、一番メジャーらしいホセ・クエルボ エスペシャル(Jose Cuervo Especial)というハーフサイズボトルを買ってみた。

テキーラの原料はリュウゼツランという植物

個人的には日本在住なので見たことはないが、テキーラはメキシコらへんでメジャーな多肉植物であるリュウゼツラン(アガベとも)という植物が原料だ。

日本人に馴染み深い日本酒は米から作られるし芋焼酎は薩摩芋から作られるが、酒というは基本的に原料の風味が生かされることになる。このリュウゼツランというサボテンやアロエみたいな植物が原料というだけあって、テキーラの味は飲む前までは想像しがたいものであった。

第一印象はまずい!

テキーラは塩とライムと一緒に楽しむのがメキシコでは正統な飲み方というが、とりあえずウイスキーライクにロックで飲んでみた。

初めて飲む初心者の感想としては「・・・ん? 不味い」だった。色もアルコール度数も大体ウイスキーなので、ウイスキーみたいな味を想像していたが、意外と植物の青臭い匂いがあり、後味が日本の芋焼酎にも近いように思った。

塩とライムというのは、この草原のような味(?)と半端な芋焼酎のような後味を消すためにあるのかもしれないと思った。いや、それとも何回か飲んでいるとこれが美味しく感じるのかもしれないし、メキシコ料理みたいな激辛料理と一緒に食べるとバランスが取れるのかな・・・とか考えてしまった。

ドンキには売ってたがイオンにはなかった

日本ではテキーラはあまりメジャーな酒ではない気がする。バーとかメキシコ料理店とかにはあると思うが、一般的なチェーン店の安い居酒屋にはないことが多い。

最初はテキーラを近所のイオンのそこそこデカい酒売り場で探したのだが、テキーラは一つも置いていなかった。ワインは死ぬほどあるし、ウイスキーも高級なものまで割と揃っているのにである。テキーラを置いても売れないという判断の結果なのかもしれない。

それで仕方なくドン・キホーテに行ってみたら、もうすぐ取り扱い終了になるというものも含めると4銘柄ほどテキーラが売っていた。値段は意外と高くて、375mlの小瓶でも千円以上するし、ウイスキーだったらメジャーなやつでも700mlくらいのが買えるのだから割高感がある。

とは言っても地球の裏側の酒だし、多少高いのも仕方ないかと思って買ってみたが、とりあえず小瓶にしておいてよかったと思う。テキーラも銘柄によって味がかなり違うらしいし、ホセ・クエルボ エスペシャルは詳しい人から言わせてもまずいらしくて、メキシの現地でも人気がないという話も聞いた。

テキーラを飲み切れる日は来るのだろうか・・・。今度から塩とライムは用意したい。

グルメ

一人暮らしや少人数の家庭で使う醤油は小瓶がオススメなわけ

日本を代表する調味料と言えば醤油。外国でもSoysauceとして知られている日本料理に欠かせない調味料だ。

ポピュラーな調味料なだけにスーパーに行くと小瓶に入ったものから1Lくらいのペットボトルに入ったものまで売られているが、一人暮らしや少人数の家庭ではできるだけ小さい小瓶に入ったものがオススメだ。

醤油は意外と数カ月で味が大幅劣化する

調味料の中には塩とか砂糖みたいに適切に管理を行っている限りは、開封しても味が劣化しないものもある。

ところが醤油については開封してしまうと日々着々と劣化が進んでしまう。大きい容量の醤油の方が容量あたりの値段が圧倒的に安いが、一人暮らしで1Lのペットボトル入りの醤油を買うと、使い切るのに2~3年はかかる。

醤油は1L入りだろうと100cc程度の食卓用の小瓶だろうと値段が同じというか、むしろ10倍の容量がある1Lの方が安い場合もあるのだが、一度開封した醤油を一般家庭の設備で長期間風味を保つのは無理だ。

生醤油というカテゴリーもある

スーパーの醤油コーナーに行くと普通の小さい小瓶に混じって、賞味期限が3カ月の生醤油(なましょうゆ)というものがある。生というだけあって加熱処理をしていなかったりするのだが、3カ月使い切りタイプの醤油だ。

実際、普通の醤油でも3カ月以上経つと美味しくない方向に風味が濃厚になってきたりするので生醤油を使うというのも一つの選択だろう。

これからは生醤油にしてみようかな。とりあえず1L入りを買うのはやめとくか。

ちなみに、料理業界の用語で同じ生醤油という漢字で「きじょうゆ」と読む場合もあるが、それは「なましょうゆ」とは違うものなので注意されたい。生醤油(きじょうゆ)は味付けをしていない純粋な醤油という意味だという。日本食は奥が深い。