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北海道にも梅雨はあるんだってばよ~2021年7月北海道キャンプ紀行の記録~

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2021年7月北海道キャンプ紀行の記録。

ざっくりした旅程

0702(金) 女満別空港→北見ホテル
0703(土) 北見→遠軽キャンプ
0704(日) 遠軽キャンプ
0705(月) 女満別キャンプ
0706(火) 厚岸キャンプ
0707(水) 厚岸キャンプ
0708(木) 根室→釧路ホテル宿泊
0709(金) 釧路空港→帰路へ

0702(金) 女満別空港→北見ホテル

成田から女満別へピーチ航空で飛んだ。機体は珍しい吸収されたバニラエアとピーチロゴの混合機体。さすがにシートとか中身はピーチ航空だった。想像付かないけど、飛行機の塗装を塗り替えるのは金がかかりそうだから、まぁわかる。

これは誰が見ても珍しいので、飛行機マニアじゃない普通の旅好きの人たちが写真を撮りまくっていた。

昔は関東から普通列車乗り継ぎで北海道まで行ってたものだけど、今では新千歳空港から普通列車で道東方面に行くのすらしんどい・・・というか、LCCのピーチ航空が女満別空港や釧路空港に就航しているので、無理して鈍行乗り継ぎするよりも、時間とお金を節約できる。

瞬きを3回くらいしただけで、一瞬で道東に着くので、イマイチ東京から遠い所に来た感じがしないのが難点。

女満別空港からは1千円払うとバスで北見駅や網走駅に行ける。空港のレンタカー窓口に直行している人が多く、空港前でレンタルバイクの受け渡しをしている人もいた。

自分はというと西女満別駅まで歩いて、そこから北見駅まで行った。バスよりも若干安い。北海道&東日本パスを明日から使う予定だったが、今日から使っても良かったかも・・・と後から少し思った。

ホテルはこの日の最安値クラスだったクラウンヒルズへ。期間限定だが夕食冷凍食品、朝食付きで普通に安くてお得でオススメ。最近の北見の定番宿になりつつある。別館も隣というだけで、朝食などと行き来する以外はそこまで不便じゃない。

0703(土)ホテルから遠軽キャンプ1泊目

朝食はクラウンヒルズの普通なビジネスホテルの朝食バイキング。

キャンプ道具は事前に遠軽のヤマトセンターに送ってあるのでJRで移動して取りに行った。1年ぶりのキャンプだ。

結構、キャンプは早くやりたくてウズウズしていて、3カ月前の4月下旬に遠軽に来た時にもキャンプ場を見ていた。しかし、4月下旬とはいえ、割と壮大に雪が降っていてキャンプできないなと思ったのであった。それで待ちに待ったのが今回なのである。

遠軽のキャンプ場に到着。ここのキャンプ場を初めて使ったのは30年近くも前のこと。小学校のキャンプ学習のような時であった。

無料なのは良いけど、年々、施設が老朽化してその改修がされる様子もない。ふるさと納税をして使用用途を「観光施設」にしているけども、道の駅など収益化できる部分に使われているようだ。自治体がやっている無料や低価格のキャンプ場でも、もう少し整備されている所が多いので、地元だけに残念である。

そして、今年はなんと仮設トイレまで省略されている。コロナ対策でキャンプ場の使用禁止ではないけど、あまり利用して欲しくないためにトイレを置かないのか、それとも予算などの都合で今年から省くことにしたのだろうか。

一応、徒歩10分くらいのところに古いトイレはあるが、夜は明かりもほぼないし、街まで折にしても最寄のトイレが使えそうな場所まで徒歩30分くらいかかる。トイレ無しのキャンプ場は普通に上級者向けな気がする。

それでもまだ使えるバーベキュー台は残っているので、日帰りの地元客が車で乗り付けてバーベキューをしていることは結構ある。昔からあるキャンプ場だけど、あまり宣伝されていることもないので、マニアックな経験値高めのキャンパーがたまに利用しているのを見るけど、ソロキャンプになることも多い。

この日は土日で天気も割と良かったので自分以外に3つくらいテントがあった。

コープでジンギスカンの肉が半額で手に入ったので久々のアウトドアジンギスカン。サロマ湖産の殻付きホタテも安く手に入ったので夢中で焼いていたけど、熱々の殻を軍手越しだけど触ってしまい、想定以上に熱くて指に火傷をしてしまった。

久々のキャンプ飯で楽しかったが、普通に酒飲みながらテンション高めで調理していると、事故や火傷をするので要注意。ちょっとした火傷で済んだからよかったけど、2~3日ジンジン痛かったし、火を使う時は気を付けよう。

あとで別記事にしようと思うけど、ミニ焚火台というものを買って使ってみた。ミニというだけあって調理はちょっとしたものしかできないけど、焚火が好きな人はキャンプ道具に加えておくと楽しいはず。

焚火は適当に小枝とか入れて眺めていたら楽しいのかなと思ったが、自分はそんなに焚火には萌えるものがなかったらしく、割とすぐに飽きてしまった。

豆炭という安い便利な炭を使ったが、なにぶん調理用としては小さすぎて、やるんたったら一人バーベキューのコンロを使った方がいいと思った。にしても、炭の跡片付けとかがあるので、どこでも気軽にとはいかない。

特に徒歩キャンパーだとゴミを含めて荷物は最小限にしないと楽しくないので、最近はゴミは持ち帰らないとならないキャンプ場が多いし、北海道の大きい駅以外はゴミ箱が撤去されているので、本当にゴミを捨てるのに苦労する。

スーパーやコンビニなんかも家庭ごみの持ち込みはルール違反だけど、こういうキャンプとかの旅人のゴミはどうなんだろう。買った店だったら許容される気もするが。

久々のキャンプ飯は楽しかったけど、指の火傷と酒飲み過ぎ(9%ストロング、日本酒1合、いも焼酎少々)でテントに入っても値付けられず。ここは森のキャンプ場だけど、風や葉っぱの音も気になるし、初日からしてイマイチ寝れずに過ごした。

0704(日)遠軽キャンプ2泊目

寝れずに朝を迎えて、朝風呂に行こうと始発列車で生田原のノースキングへ。

2年くらい前は朝風呂300円だったが400円に値上げしていた。日中は500円から600円の値上げ。以前は違った気がするがリンスインシャンプーになっていたのも残念。

生田原の駅は立派だからというのもあるけど、なんでだか車で旅している中高年の夫婦とかに話しかけられることが多い。「ここは何郡?」「これは駅?」とかの話だが、隣町で地元っちゃ地元みたいなものだけど、自分はそんなに地元の人に見えるのかと。

軽く北見の街に出かけてみたのはいいものの、値付けられず徹夜なので眠いのなんの。眠くて楽しめないので、適当に遠軽に戻ることに。みんなもキャンプ旅する時は、あらゆる手段を使ってちゃんと寝るようにしよう。大事なのは焚火や飯作りだけではない。

食料を調達しに街に出るとDZマートという業務スーパー的なところで上のブレブレ写真のような懐かしの~ジンギスカンというのを発見。本州では見たことないタイプで、3パックで500円くらい安いのなんの。本州で売ってるジンギスカンは3パックで千円くらいが普通だから、ジンギスカンを日常的に食べるなら北海道しか有り得ない。

味は普通に旨くて、期待していたほど濃厚なマトン感はないけど、旨いから問題ない。

ちなみに他の人のジンギスカンはよく知らないけど、自分流としてはジンギスカンの肉、モヤシ、うどんが昔から定番で、気分で木綿豆腐を入れる。それ以外の野菜は気分によるけど基本的にそんなに入れることはない。

せっかくなので焚火台でベーコンを焼いてみたり、スモークを作ってみようとしたが、イマイチいい感じにできず。スモーク料理はキマれば美味しいが難易度が高い。

この日は天気が微妙で調理を終えたくらいから夜にかけて雨っぽくなった。途中までバーベキューの人はいたが、他のキャンパーも全員帰ってしまいソロキャンプに。さすがに徹夜明けなのでキャンプとしては長めに5時間くらいは眠れた。

にしても3時くらいから明るくなって鳥が鳴いたりするから、6時とか7時くらいまで寝れた試しはない。

0705(月) 女満別キャンプ

正直、キャンプ1日目が寝れなくてキャンプがイマイチに思えて、キャンプからホテル泊に切り替えようとも思ったけど、せっかくだからキャンプを続行することにした。夏場の北海道はホテルが高いから何とかして欲しい。

ずっと遠軽にいるのも味気ないので、早々にテントを撤収し、始発列車で女満別に向かった。女満別駅のすぐ裏のキャンプ場が目的地。

自分的なベストポジションを確保。ここのキャンプ場は地元の人に人気なので、夏休みシーズンやお盆休みなんかはテントで埋め尽くされるので、網走湖に近い位置なんかは絶対にテントを張れない。微妙にシーズンを外した方が幸せ。

この場所は1泊300円の木陰などがあるフリーサイトだが、東側の少し奥まった場所に区画割された無料の野営場がある。受付で「どっちにします?」と聞かれたが、年に1度来れるかどうかだし、区画制は嫌いなので300円払ってフリーなのを選んだ。

以前はゴミ袋を買うとゴミ回収してくれたが、今年から持ち帰り制だという。まぁ仕方がない。

テントを設営したら網走散策に出かけた。

2年前に来た時はあまり虫がいなかった気がするけど、今年は羽虫みたいのが割といっぱいいた。ここの微妙な所はトイレと水場は良いが、調理場が少し困ることだろうか。雨っぽかったので外食にしたけど、キャンプ飯に飽きたら網走とかに出かけて外食するのもいいかもね。

近隣の日帰り温泉は、駅前のところはコロナで休館していたものの、美肌の湯という施設は営業していた。440円だかで銭湯扱いのため、シャンプーやボディソープの類がないのが微妙。個人的には銭湯扱いじゃなくてもいいが、500円くらいにしてもいいので設置して欲しいけど。緊急用の小さい石鹸とシャンプーしか持ち歩いていないし。

0706(火) 厚岸キャンプ

女満別のキャンプ場は2泊するか迷っていた。しかし、遠軽など前半が微妙だったこともあり、好きな釧路地区に早く行きたいという気持ちが強く、1泊で女満別を後にすることにした。

始発列車で女満別から釧路に向かうと、網走乗り換えで昼頃には釧路に到着できる。

ここで色々なパターンを考えた。キャンプ地の選定である。かや沼無き今となっては、塘路のキャンプ場が浮かぶのだが、別記事にも書いたけども、いかんせん釧網本線の本数が少なくて街に出るのが大変なのである。食料も事前に買わないとならない場合もあるし、手軽じゃない。

そこで、厚岸の筑紫恋キャンプ場を目指すことにした。せっかくだから、新しいことにも挑戦しなくちゃね。

釧路駅まで列車を乗ると乗り換えできないので、手前の東釧路で根室行きに乗り換えた。感覚的には釧路駅で乗り換えできそうなものだけど、時刻表的には東根室なのである。幸い、日中だから空いていたので問題なかった。

厚岸に到着。キャンプ場までの道のりなどは別記事に書いたので省略。

テントを設営したらコンキリエでザンカキ定食を食べた。遠軽でジンギスカンを4連食したので、いまさらジンギスカンを食べる気もしないし、基本的に私のキャンプ飯のレパートリーはジンギスカンしかないのである。他の料理は作れない。

コンキリエからの帰り道は雨がちだった。持ってきたレインスーツが役に立つけど、4キロくらいは歩くので下半身や靴が濡れてしまう。靴が濡れてしまうのは嫌だなぁ。こう雨勝ちだと洗濯や乾かしたりもできないし、不快指数が上がってしまう。

雨で霧っぽい本厚岸の商店街はどことなくペルソナ4の八十稲羽の商店街を連想してしまった。今でも昔ながらの商店街が機能しているのはなんか不思議な感じがする。チェーン店だとセイコーマートが1軒あるくらいだしね。

0707(水) 厚岸キャンプ2泊目

この筑紫恋キャンプ場は連泊でも、その日その日に清算しないとならないので、朝7時過ぎに220円を払いに行く。長期で浮浪者みたいな人がいつくのを防ぐためだろうか。まぁ、昨日と同じおじさんなので話は早い。

海を少し見てから10時頃の列車で釧路市内に向かう。雨がちだしキャンプ場との行き来が大変なので、本当はホテルが安かったら釧路に泊りたかった。

逆にそのぶんの浮いたお金(ということにする)で釧路グルメを堪能した。

厚岸への帰りは19時前の根室行きに乗ったが、厚岸の高校生でいっぱい。マナーも悪くて不快指数は高い。ほとんど高校の教室をそのまま列車で再現した感じ。高校の定員が少ないのか、進学校とかの都合なのか知らないけど、厚岸は釧路に通う高校生が多いのか。

厚岸に着いたら着いたらで、割と真っ暗だし、イオンで買い物しようと思ったが20時で閉店していた。イオンは遅くまでやっているイメージだったが、それはあくまでイメージの話だった。

雨がちだしキャンプ場が遠く感じたけど、せっかくなので本厚岸のセイコーマートで酒とガラナと翌朝のカレー麺を買った。

0708(木) 根室→釧路ホテル宿泊

翌朝、何かの影響でキャンプでカレー麺を食べるのが定番になりつつあるが、雨が止めばいいなぁと思いながら食べた。キャンプ場で食べるカレー麺は旨い。

霧雨っぽいがテントを撤収して、とりあえず厚岸大橋の向こうのセブンイレブンを目指してキャンプ道具は発送しよう。結構重くて辛い距離だ。クロネコヤマトのスマホアプリで伝票的なものを入力できるので楽になった。

セブンイレブンに辿り着いてミッション完了。ただ、3日分の体力を使い果たした。しばらく呆然とする。

時間的には8時40分くらいで、事前に釧路のホテルを予約してあるし、今日も釧路で過ごすことも考えていたが、せっかくだから9時過ぎの列車で根室に向かうことにした。

根室では定番のエビエスカロップを食べて買い物をして釧路に戻った。

釧路グルメは前日に定番的なものは全部食べてあるので、インデアンのカレーだけにした。

0709(金) 釧路空港→帰路へ

久々にホテルの快適なベッドで寝た。

雨でまともに洗濯すらできなかったので、最低限の洗い物なんかもしてリフレッシュ。本当はもう少し釧路にいたかったが、ピーチ便もコロナで減便していて、1日1便なのか0便の日もあって、今日帰るしかないという非情な現実があった。

しかも、12時頃の便なので10時には釧路から空港行のバスに乗らなくてはいけない。

せっかくだからギリギリまで釧路を堪能しようと和商市場で勝手丼と厚岸産の焼き牡蠣を注文。180円+焼き代100円で、牡蠣は牡蠣フライ派な自分にしては意外となかなか旨いと思った。3つくらい食べたいくらいに思った。

今回の旅行で思ったのは次のようなこと。

久々のキャンプは寝られなかったり、酒飲み過ぎたり、火の扱いには注意ということ。アウトドアは事故やは危険と隣り合わせだということ。旅行を楽しくするのにも心の持ち方や事前準備は大切で、ゆったり過ごすならホテルの方が楽だよね、というのも思った。

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