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【B級グルメ】伝説の新潟「バスセンターのカレー」がレトルトになった!!


日本最長の川、信濃川の夜景も美しい新潟市。この街に何やらB級グルメ的な美味しいカレーライスがあるという。

B級グルメの街、新潟市が生んだバスセンターのカレー

本州の日本海側最大の都市、新潟市はイタリアンをはじめ、Bグルメが発達している街。

そんな新潟市だが、お土産の定番(?)ともなりつつあるのが、今回紹介する「バスセンターのカレー」。その名の通り、実店舗は新潟市の要とも言える、バスセンターにある立ち食い蕎麦屋さん。

しかし、むしろ蕎麦よりも人気なのが、黄色い家庭的な味わいのカレーライス。



伝説のバスセンターのカレーがレトルトになった!!

人気のせいもあって、いつからかレトルト商品にもなっている。

バスセンター内でもお土産として買えるほか、温泉地として知られる越後湯沢駅の構内だとか、県内各所の土産物売り場で買うことができる。525円とレトルトカレーとしては、割と高額な部類なものの、家庭で手軽に「新潟の味」を食することができる。

店舗で食べる実物のバスセンターのカレーはこちら。

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一般的な日本のカレー店で食べる洋風カレーとは違った、いわゆる蕎麦屋のカレーライスで、大きめ玉ねぎと豚のバラ肉が絶妙。新潟市に行く度に、何度でも食べたくなる味。

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北海道・根室のご当地グルメ「ビドックライス」のご紹介!!

北海道・根室のご当地メニュー「ビドックライス」をご存じだろうか?

根室は日本の本土最東端の街。「エスカロップ」という北海道でも根室でしか一般的に食べられていないローカル料理があるが、もう1段マニアックなところに「ビドックライス」がある。果たして、それはどんなメニューなのか? そもそもビドックって何? 人の名前なの?

エスカロップでも有名なニューモンブラン

日本最東端・・・ではないJR根室駅(東根室駅が最東)

根室本線の線路の終わりにあるJR根室駅。その根室駅から徒歩2分くらいのところにニューモンブランはある。

店舗外観は一般の住宅風で外から中の様子を伺うことはできない。初めての旅行者には入りにくいかもしれないが、勇気を持ってドアを開けると、そこは素敵でレトロな喫茶店空間が広がる。

エスカロップ、ビドックライス、スタミナライスなど、根室ご当地とされるメニューほとんどをニューモンブランで注文することができる。地元で愛されている大きな理由だろう。

ビドックライスの詳細


ビドックライスはケチャップライス、ミートボール風の肉、サラダで構成される。他にスープも付く。

ビドックライスの「ビドック」とは、フランス料理で「挽肉をまるめたもの」を「ビトーク」というらしく、ミートボール的なものが2つ皿に盛り付けされる。一般にイメージするミートボールというよりは、手作りハンバーグ風の具材で、ジューシーでたいへん食べ応えがある。

ケチャップライスは洋食屋風のそれそのもので、「ビドック」とのハーモニーが格別で、食べ終わってしまうのが持ったいないくらいに感じさせる。

根室に訪れてエスカロップを食べたことがあるという方も、2度目、3度目以降に訪れた際は、「ビドックライス」を頼んでみるのも良いかもしれない。深くて広~い根室グルメの旅は終わらない。



コネタ

車に貼られた『BABY IN CAR』の本当の意味

車に『赤ちゃんがいます』的に『BABY IN CAR』というステッカーが貼られていることがある。

煽り運転が社会問題になっている昨今、「ガキがいようと知ったこっちゃねえよ」とか思っている悪質煽り運転ドライバーも、もしかしたらいるかもしれない。しかし、このステッカーの本当の意味は、煽り運転対策ではない。

本当は救助隊へのメッセージ

この手のステッカーは車社会・アメリカが発祥なのだという。BABYが車に乗っている状態で事故が起きたが、BABYは小さいので隙間などに入り込んでしまい、親も事故のためBABYの存在を知らせられず。

BABYは発見が遅れたせいで助かったかもしれない命が救われなかったのだという。それが教訓になってこの手のステッカーが生まれた。

残念なことに英語は間違っている

ちなみに残念ながら『BABY IN CAR』は日本人英語。

アメリカ本国では『Baby on board』が一般的。英語圏の国でも『BABY IN CAR』のところもあるそうだが、普通に日本語で『赤ちゃんが乗っています』じゃ駄目なのか。