コネタ

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Affinity DesignerでイラレのAiファイルを読み込ませるのは現実的じゃなかった話

AdobeのIllustratorの買い切り型代替アプリとして注目されているAffinity Designerというアプリ。

本当にイラレの代わりとして使えるのかどうかテストした結果、少なくともAiファイルとの互換性が絶望的で全く代わりにならなかった。

互換性を求めるなら諦めよう

同じようなケースの人がいればと思い共有。

やりたかったことはWindowsのIllustrator CS6で昔使ったレイアウトなどのAiファイルをMacのAffinity Designerで開いて編集するということ。

Aiファイルは読み込めはするが、日本語が文字化けオンリーで全く使い物にならなかった。Webデザイナー的に考えれば「文字コードの問題?」とか思ったけど、イラレとかAffinity DesignerにUTF8とかそんな設定ない気がするし、フォント名を英語のものに合わせれば解決するのかな・・・などと、甘い考えで半日くらい奮闘。

結果、解決できず、Aiファイルとの互換性は求めてはいけないと思った。ただ、日本語のテキストがなかったり、シンプルな図形だけとかのAiファイルなら、そこそこ開ける気もする。双方のアプリを行き来して編集するとか、地獄を見る気がするので辞めた方がいいと思う。

ちなみに、Inkscapeという昔からあるフリーのイラレ代替アプリも試したが、これは固まったり何なりで全くダメだった。同じようなケースで時間を無駄にしそうな人の参考になれば幸い。

PC & モバイル

モバイル保険はガチ有能過ぎる!! 月額700円でスマホやノートPC、ゲーム機、デジカメなど計3台までカバー

スマホやノートPC、タブレット端末などを日常的に使う人に人気なのが『モバイル保険』だ。

大体のモパイラーアイテムが対象!!

ざっくり言うと、月額700円でスマホやタブレット端末はもちろん、WifiやBlutoothが搭載された大抵の機器全般、つまりゲーム機やワイヤレスヘッドフォン、Wifi機能のあるデジカメなんかもカバーする。

公式サイトのヘルプによれば(記事執筆時点)

日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-FI、Bluetooth)が可能な端末を幅広く補償するとのことで、例として下記のアイテムが挙げられている。

・スマートフォン
・タブレット端末
・スマートウォッチ
・ワイヤレスイヤフォン
・モバイルゲーム機
・Wi-Fiルーター
・デジタルカメラ

・Apple Pencil
・Air Pods
・iPadシリーズ
・Nintendo Switch

スマホやノートPCを破損させてしまって修理に出したことがある人ならわかると思うが、ちょっと落としたりぶつけただけで数万円から下手したら10万円近い修理代はザラ。モバイル保険に入っていれば、最大で10万円までカバーされるので大抵の修理は事足りるだろう。

さらに中古でも入れる

この手の保険は新品で購入直後じゃないと入れないイメージがあるが、モバイル保険は購入店で中古がある製品、つまり購入時点できちんと動作するような製品であれば中古品でも加入することができる。

モバイル保険は補償期間は加入している限りは無期限なので、中古品でも安心して使うことができるだろう。

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旅モノ

沖縄で「やんばる急行バス」に乗ったぞ。那覇~名護方面の移動で最強クラスかも


那覇方面から名護や美ら海水族館など沖縄本島本部に向かう場合、いくつかの選択肢があるが、スピードや料金的に最強クラスなのが「やんばる急行バス」という新参者だ。

バスの外観は撮影タイミング逃したが、よくある高速バスを走るようなタイプの乗り心地のいいやつ。

那覇中心部~名護まで1500円、約1時間半


バス路線が複雑な沖縄本島。地元の有力な路線バスだけでも4社くらいあり、そこに主要ホテルや観光地直行のシャトルバスなども組み合わさっている。つまり、同じ目的地に向かうにしても、利用者は複数のバス会社のどれを使うか、まず考えないとならないのだ。うーん。

この「やんばる急行バス」は2013年から登場した。比較的最近できた新参者だ。那覇空港から那覇市内、中部は沖縄自動車道で街中はスルー、ただし所々のバス停には停車、名護まで約1時間半で行ける。美ら海水族館や運転港のあたりまで路線があるという。

那覇中心部(泊大橋)から名護市役所前まで片道1500円。従来からある路線バスだと2000円くらい?かかる気がするので料金が安い。

やんばる急行バスの乗り方

沖縄のバス業界はよくわからない部分もあるが、新参者で従来のバス会社から煙たがられている(?)のか、主要なバスターミナルには乗り入れしていなくて、事前に同社のサイトでバス停の位置は確認しておく必要がある。

1時間に一本くらいと利便性は良い。執筆時現在、予約や事前購入はなくて、乗る時に降りるバス停を告げて現金やクレジットカードで払う。Wikipediaを見ると以前は外人の観光客が中心だったらしいが、コロナで外人がいないから、そんなに混んでなかった。

ちなみにバス車内には千葉県という文字が。千葉から来たバスなのか、千葉県のバス会社が関わっているのか色々不明。沖縄は割と東京とかの会社がバスを走らせたりしているから、ちゃんぷるーだ。