コネタ

病気と健康

電車やスーパーでマスクしない輩にコロナ後遺症経験者として心の中で文句を言ってみる

コロナ感染とコロナ後遺症の経験者として、心の中で文句を言わなければならないことがあるとしたら、人口密度が高い公共の場でマスクをしない輩だ。最近多い。

コロナは収束どころか蔓延しきっていて病床使用率80%とかなのに、筆者の近辺では電車や大型スーパー(イオンとか)でマスクをしない輩を大体毎日見かけるのだ。

大体、その手の輩はヤンキー風の見た目の口ピアスのギャルか、家族連れで楽しそうに談笑している親だったりするので、経済的な理由や身体上の理由でマスクを付けれないわけでもなさそう。

こっちも大人だから、そういうヤバそうな相手は避けるし、面と向かって文句を言うのは歩きタバコの危険極まりないアホに文句を言うのと同じくらいにリスクが高いのでしないわけだが、言いたいことも言えない世の中なので素晴らしいインターネットの中で文句を言ってみる。

前提条件、コロナは恐ろしい=人生を壊す

想像だが、人混みでマスクをしない輩はコロナに感染したことがないか、感染しても無症状で気づかないだけか、後遺症もなく2~3日で全快するくらいに軽症だった人だろう。

なぜなら、まともにコロナにかかったことがある人なら、二度とあんな苦しみや恐怖は味わいたくないと心に刻まれているので、よほどの事情がない限りは他人がいる所でノーマスクで呼吸をするなど有り得ないからだ。

コロナにまともにかかると、喉がふさがって飲食物はまともにとれない。そもそも、味覚や嗅覚がおかしくなって甘いものも苦く感じてしまい、水やおかゆなど、元々、あまり味や匂いがないものしか受け付けなくなる。

世間からは汚れもの扱いされて、完治するまで自宅療養や人によってはホテルや病院に軟禁される。保健所の職員は人によるだろうが上から目線だし、肉体的にも精神的にも参ってしまうのだ。

仕事や学校がある人はもちろん休むことになるし、初期のころほどではないものの、コロナ感染の経験がにない人など、相手によっては差別的な感情を未だに持っている場合もある。

治っても後遺症はさらに酷い

コロナが治ればそれで終わりかというと、10人に1人とか、5人に1人とかの割合で発生するらしい後遺症が待ち構えている。

コロナ処女の人からすれば後遺症自体の存在を認めない場合もあって、ワクチン後遺症と混同して語られることもあるが、全くの別物である。

コロナ後遺症はワクチンの接種有無と関係なく、コロナ自体の軽傷、重症に関係なく起こるのだ。いるのかどうか知らないが神様があみだくじで後遺症になる人を選んでいるようなものだ。

後遺症は人によって様々で250種類くらいの症状があると言われている。治る期間も人によって様々だが、半年~1年くらいは継続する場合も珍しくないので、多くの人は仕事や日常生活にも大きな支障が出てしまう。

欧米では早くから社会問題として解決に取り組んでいたが、後進国の日本では2022年くらいになってようやく国としての資料が出てきたくらいだった。このことは後遺症の治療に初期から取り組んでいる医者も批判していた。

そんなんだから、後遺症で日常生活に支障が出たり、経済的に困窮しても国として援助するようなものはないようなものである。

マスクしない人が死のうが構わんが他人に移すな

公共の場でマスクしない輩がおっそろしいコロナや後遺症になって苦しむのは自業自得だけど、問題なのは自分勝手な人間のせいで他人が苦しむことになる可能性があることだ。

事実、筆者もどこかで誰かからコロナに移されたのだから、そう指摘することできる。

マスクしない人に問いたいのは、自分が進化した人間だからコロナに感染したり、他人へのウイルスの仲介者にならない保証があるとでも考えているのかということだ。

筆者もコロナに感染する前は生まれつきコロナに感染しない体質だとか勘違いしていたが、人間である以上は誰しもがコロナに感染するのである。

特別なイベントとか飲食店などに出入りしなくても、公共交通機関やショッピングセンターなど家の近所にあるような場所でもフツーに感染する。それがコロナなのだ。

まぁ、普通に電車やスーパーとかがマスク着用を義務付ければいいだけなんだけど、最近緩くなってきているのが恐怖を助長させる。

WEB制作

Googleアナリティクスの新バージョン「GA4」を導入してみた

アクセス解析の定番とも言えるGoogleアナリティクス。個人でそこそこの熱量でブログなどのサイト運営していたり、業務でWebに関わっている人なら身近な存在、もしくは名前程度は知っている人がほとんどだろう。

業務だと競合で有料のadobeアナリティクスを使っていることも結構あるものの、個人だと無料で使えるGoogleアナリティクスがほとんどだと思う。

そんなGoogleアリティクスだが、従来型のユニバーサルアナリティクスが2023年7月で使えなくなることから、新バージョンであるGA4に切り替える必要が出てきている。

嫌々ながら早速やってみた

今回のバージョンアップでは、アクセス解析のコードを新規に発行してサイトのコードを張り替えたり、Googleアナリティクスの画面で色々いじったりしないとならないのでなかなか難儀だ。

そもそも問題、Googleアナリティクスの画面や仕様はコロコロ変わるので覚えるのが大変なのだが、今回のGA4に至っては進化したのかどうかアクセス解析の専門家じゃない人からしたらよくわからないというのが正直なものの、画面や使い勝手、アクセス解析の内容が大きく変わっているような印象を受ける。

まだベータ版的な雰囲気も漂うし、設定を解説しているページも割と最近作られたはずなのに早速キャプチャと相違があったり、なかなか難儀な作業であった。

ざっくりと設定方法

例によって仕様が短期間で変更する可能性があるので参考程度でキャプチャなしで書いてみる。

いつものGoogleアナリティクスの画面にアクセスして、設定アシスタント的な画面を探そう。初回だけポチポチっと発行作業が必要だけど、従来のユニバーサルアナリティクスの設定が消えてしまうことはない。追加されるイメージだ。

今度はまたポチポチっと頑張って、トラッキング情報を表示させよう。

これを目的のサイトのしかるべき場所に貼り替えればOKだ。

トラッキングコードを貼る場所

と言っても、トラッキングコードなんて滅多に張り替えることがないから、数年前に作業してそれっきりという人も多いはず。

基本的にはhead内に貼ることなっていて、Googleの推奨ではheadの一番最初となっているけど、サイトの仕様とか個人的ポリシーで何となく気持ち悪い場合はheadの最後とかでもいいと思う。

WordPressの場合は親切なテーマの場合はカスタマイズ設定とかにアクセス解析のコードを入力できる場合もあるので、前回の作業を忘れちゃっている場合は探してみよう。

手動で対応する場合はFTPでテーマ内のディレクトリにあるheader.phpをいじるのが一般的。ミスった時のためにバックアップをとっておくとよい。

Googleで推奨されるプラグインはやめた方がいい

GA4の設定アシスタント的なもののウィザードに従うとWordPressのアクセス解析の自動設定プラグインを推奨されるけど、個人的にこれは辞めた方がいい。

面倒だからと試しに入れてみたが3つくらいプラグインが追加されて、メールの広告みたいのも届くわで速攻で削除した。

Web界の意識高い層の人たちはもちろん、それなりにWebの経験がある人からしたらWorPressのプラグインは最小で使うのが基本であって、この程度のコードコピペで済むものをプラグインで対応されるのがデメリットが大きいのだ。

覚えておいて損はないが、プラグインを増やすと管理の難易度が増大し、制作の自由度は下がる。セキュリティも低下する。マイナス作用が大きいのだ。

GA4でもメールレポートはできる

以前のユニバーサルアナリティクスでは設定をしておけば自動的にメールでアクセス解析のレポートを送ることができた。

パッと探した感じだとGAに同じ機能は存在しないようだが、GoogleのLooker Studioっていうサービスを使えば似たようなことができる。

むしろ、簡単にグラフだとかグラフィカルな内容でレポートを自動送信させることができるみたいなので、興味のある人や上司とかに命令されている人は調べてみるとよいだろう。

ちなみに、サードパーティーの無料アクセス解析レポートみたいのはGA4だと対応してない場合もあるみたい。Googleの公式サービスの方が充実しているから、まぁ仕方ないかな。

PC & モバイル

Amazonの朗読アプリ「Audible(オーディブル)」を試してわかった利点と欠点

画像はイメージ

Amazonの朗読アプリ「Audible(オーディブル)」というサービスをご存じだろうか?

動画見放題のAmazonプライムビデオや、電子書籍読み放題のKindle Unlimitedなどに比べると今一つ知名度は低いと思うので、「よく知らない」、「使ったことがない」、「聞いたことすらない」という人もいると思う。でも、安心してほしい。筆者もよく知らなかったから。

ということで、今回は実際にオーディブルを試してわかった利点と欠点について紹介してみる。サービスを使ってみたい人の参考になれば幸い。

概要~オーディブルはどんなサービス?~

小説やビジネス書、ノウハウ本などAmazonで扱っている様々な書籍をプロのナレーターの音声で読み上げてくれるサービス。

気になる書籍があるけど、じっくり読む時間が取れないという人でも、移動時間やラジオ的に「ながら聞き」ができるのがパッと思いつく利点。

料金体系は無料期間ありで、月額1500円(料金等は変更になる可能性も)で聴き放題というリーズナブルな設定なのも特長。

使い方はPCのブラウザで再生したり、スマホアプリをインストールすることでスマホからも使用できる。

オーディブルを使ってわかった利点

ここからは実際に筆者がオーディブルを使って感じたことを忖度なしで述べてみたい。

無料お試し期間がある

百聞は一見に如かずで、初めて使う場合は1か月の無料期間がある(今後条件が変わる可能性あり)。

自分のスマホで快適に使うことができるのかなどの不安があっても、無料お試し期間があるので心配はない。無料期間内に解約すれば、0円で使用できるので請求されることもない。

機械音声じゃなく人間のナレーターが読んでいる

アマゾンと言えばAI的な技術でオススメ商品を紹介してきたり、音声認識などにも力を入れている企業。

なので、オーディブルもボイスロイド的な機械音声なのかなと思ったけど、ちゃんと人間のプロのナレーターが読んでいることは意外だった。

ナレーターにもよるけど、感情を込めたり人間らしい読み方なので、小説などは臨場感があると思う。

ちなみに、読む速度はアプリの機能で変えられるので、時間を節約したい場合は不自然にならない程度に早めたりもできる。

他のことをしながら話題の作品などが聴ける

ラジオ感覚で別のことをしながら聴けるのは率直に大きな利点だと思った。

スマホアプリを使えば電車などの移動時間や、ちょっとした空き時間を利用して聴くこともできる。

忙しいビジネスマンや、学生さん、資格などの勉強をしている人には特にオススメできる使い方できないだろうか。

オーディブルを使ってわかった欠点

個人的に感じた欠点なので人によっては欠点でもないかもしれないけど、率直に挙げてみる。

図解が多い本だと若干わかりにくい

一部のビジネス書や技術本などで元々図解が多い本の場合、当然ながら朗読だと図の内容がわからない場合がある。

図は資料として添付されるので別途確認しながら理解することはできるものの、ながら聴きができるメリットが失われてしまう。

ナレーターの読み方次第で雰囲気が変わる

担当しているナレーター次第なものの、淡々としたビジネス書などを情感たっぷりで読み上げられると少々疲れてしまう場合もあった。

音声データのダウンロードはアプリが必要

著作権やサービス上の都合があるからか、基本的に専用アプリを使わないとならず、MP3などで音声データそのものを端末に保存することはできず、対応していないMP3プレーヤーなどに入れて聞くことはできない。

まとめ 無料体験で試してみるのがいいかも

ここまで個人的にオーディブルを試した感想を書いてみたけど、初めて使う場合は1か月の無料期間があるので実際に試してみるのがよいと思う。

自分の端末で正常に使えるかどうかという不運も拭い去ることができるし、自分の読書(視聴?)スタイルに合うかどうかも個人差があるように感じた。

・オーディブルのお試しはこちらから